このブログのサーバは「ロリポップ」というレンタルサーバを使って運用しています。
GMOペパボ株式会社という会社のレンタルサーバサービスです。
ブログの運用は、無料ブログサービスを使うのがお手軽です。
初めてという初心者の方には簡単に始める事ができるので、最適な選択です。
無料で始められるというメリットがある半面、デメリットもあります。
広告が自動で表示されたり、デザインの自由度が少なかったりします。
とはいえ、無料なので気軽に始められるし、あらかじめ用意されたテンプレートを使ってデザインができたりと、初心者には嬉しいサービスとなっています。
対して、自分でサーバを借りて、運用を行う事を考えてみます。
この「ロリポップ」、以前は、キャラクターの「ロリポおじさん」も登場するファンシーなデザインで、“ナウでヤングなレンタルサーバー”という、新しいのか古いのか、よくわからないキャッチコピーでしたけど(笑)、今はリニューアルして落ち着いたデザインになっています。
キャッチコピーも”すぐに使える、ずっと使えるロリポップ!”に変わっています。
管理ツールは、変わらずに、システムらしさを感じさせない?!画面で、とても使いやすいです。
私が初めて借りたサーバで、2005年から使い始めたので、もう10年以上、使い続けています。
独自ドメインを取得して、主にメールシステムを使用していたのですが、最近、ブログ運用も始めました。
一時期、他のサーバも試してみたりしたのですが、管理ツールになじめず結局、今は「ロリポップ」のみを使っています。
自分でサーバを借りて運用するメリットとしては、独自ドメインを使ってブログやサイトを運用できたり、デザインも自分好みにすることができます。
ドメインの維持費用は別にかかりますが、独自ドメインで運用すればさまざまなメリットがあります。
独自ドメインとは、http://◯◯◯.com など、◯◯◯の部分を、お店の名前、個人的な趣味などに合わせて、意味のある内容の名前を付ける事ができます。
意味のある内容にする ことによって、覚えてもらったり、認識しやすいなどのメリットがあります。
このブログでは、「調べてみた.JP」という日本語ドメインを取得しています。
このドメインの取得、 運用も同じ会社、GMOペパボの「ムームードメイン」というサービスを利用しています。
レンタルサーバによっては日本語ドメインに対応していないところもあるのですが、GMOペパボのホームページ作成サービス、Goope(グーぺ)は日本語ドメインで運用することもできます。
さて、サーバを借りて、ドメインを取得したとします。
次にブログやサイトを作る方法です。
・ホームページ作成ソフトを使う
ホームページを作成するソフトウエアとしては、長年の実績もあり、入門用として有名なのは「ホームページビルダー」です。
IBMが開発、販売していたのですが、現在は、日本語入力システムの「ATOK(エイトック)」や「一太郎」などのワープロソフトで有名な、ジャストシステムが開発、販売をしています。
ソフトウェアを使用して、サイトやプログを作成し、サーバにアップロードするという方法です。
・CMSを使用する
最近は、サーバにCMSというソフトウエアをインストールして、日々のブログの更新やサイト作成は、 自分のパソコンやスマホなどからインターネットを経由してアクセスし、作成するという 運用も多くなっています。
CMSとは、コンテンツマネージメントシステム(content management system)というソフトウエアです。
種類も多いのですが、無料で使えるものが多いです。
通常、サイトを作成するには、HTMLやCSS(スタイルシート)の知識がないと出来ませんが、それを意識せずにサイトを作成できるのが「ホームページ作成ソフト」や「CMS」です。
テキストや画像を入力するだけで、他の専門知識が必要な部分は、ツールが自動で生成してくれます。
ホームページ作成ソフトでは、自分のパソコン上で生成されたHTMLなどをサーバにアップロードして、サイトを完成させます。
CMS の場合は、直接、サーバにアクセスして作成します。
入力されたコンテンツはデータベースに保存され、表示はプログラムによって行われるので、例えば、カテゴリー毎のページや、注目記事、月毎の更新記事などを簡単に設定できたりします。
入力したコンテンツをいろいろな「見せ方のページ」を自動で生成できます。
一口にCMSと言っても、種類も多いのですが、最近よく使われていてシェアが高いのは、WordPress(ワードプレス)です。
このサイトもWordPressを使っています。
インストールは「ロリポップ」では「簡単インストール」というツールが用意されているので、比較的容易に出来るのですが、インストールしただけでは見栄えの良いデザインにはならないので、それなりの設定が必要です。
それなりの..設定をするには、ある程度、知識も必要なので、ネットや書籍などでWordPressに関しての、ちょっとしたスキル習得は必要です。
趣味的なサイトなどでは、試行錯誤しながら設定していくのも楽しいかも知れませんが、そもそもパソコン操作に慣れていなかったり、店舗、お店のサイトなどでは、そんなに時間をかけてというわけにもいかない場合があります。
・ホームページ作成サービス、Goope (グーぺ)
GMOペパボでは、「ロリポップ」以外にも、複数のサービスがあり、そのーつにGoope (グーぺ)という、ホームページ作成サービスがあります。
レンタルサーバに独自のCMSがセットになったサービスです。
ですので、サーバを借りて、さらにCMSをインストールして、テーマを選択してデザインを考えて...という手間はかかりません。
主に、「店舗」、「ネットショップ」向けのツールのようで、4,000種類以上のデザインバリエーションが用意されています。
先ほど書いた、独自ドメインによる運用もできます。
このGoope (グーぺ)というサービスを使って、どのようなホームページ作成が可能なのか、試してみることにします。
Goope(グーぺ)には、15日間の無料お試しサービスがあるので、これを利用してみました。
特に機能制限はないので、実際に契約した場合と同じ条件でお試しができます。
このサービスの概要は、下記のようになっています。
Goope(グーぺ)サービス概要
(通常プラン)
料金 |
(月々) |
初期費用 |
3,000円 |
月々の維持費 |
1,000円 |
容量 |
1GB(ギガバイト) |
使い方は、無料プログや他のCMSと同じように、インターネットを利用し、オンラインで、ホームページを作成していきます。
独自仕様のCMSツールと言えますね。
あらかじめテンプレートが用意されているので、デザインは選ぶだけで決める事ができます。
毎月の利用料金は、1,000円と安い設定になっています。
容量は1GB、最近のパソコンのディスクは大容量化しているので、1GBと聞くと、この容量は、心細く感じるかも知れません。
※容量の単位
1GB (ギガバイト)= 1,024MB(メガバイト)
1MB(メガバイト)= 1,024KB(キロバイト)
1KB(キロバイト)= 1,024B(バイト)
→1GB=1,048,576KB
実際にホームページに必要な容量はどのくらいなのでしょうか?
1ページ当たりの容量は、大きな割合を占める画像の容量次第なので
単純に求めるのは難しいですが、文字中心のページで200KB程度から、画像があるページで、1MBから3MB程度です。
普通のホームページやブログであれば100MBもあれば十分です。
基本的に、サーバの容量は料金に比例しますが、最近のサーバの容量は多く、私の使っている「ロリポップ」 では、一番料金の安い「エコノミー」プランでも、容量は10 GBもあります。
しかし、実際には1 GBを超える事はあまりないように思います。
写真や動画が多いサイトなので、容量が心配という場合は、上位のプランもあります。
DX(デラックス)プランにすれば4 GBプラスされるので 、合計5 GBになります。
さらにこのプランは、契約を1年更新する毎に、1 GBの容量が追加されて行きますので、 年を追うごとに使用する容量が増えていったとしても安心して使う事ができますね。これは、ポイントですね。
Goope(グーペ)、通常プランとDX(デラックス)プランの違い
容量に余裕ができるのは、DXプランなのですが、実際のところ、そこまで容量が必要かどうかは、ホームページによるのでなんとも言えません。
その為に維持費が高くなってしまうのも、どうでしょうか?
毎月、かかってくる費用なので、維持費はなるべく抑えたいところです。
通常プランとDXプランを比較してみると、容量以外にも違いがありました。
機能の違い
DXプランは、通常プランに4つの機能が追加されています。
機能の詳細は、下記の通りなのですが、機能追加した分、毎月の料金も500円ほど、アップします。
が...なんと、12ヶ月以上の契約で、通常プランと同額になります。
6ヶ月以内の契約では、毎月500円アップなのですが、12ヶ月契約では、12,000円と、月々に換算すると月1,000円で、通常プランと同額になるんです。
もちろん、一括で12,000円の費用が発生しますが、使い心地、機能の確認は、無料のお試しサービスがあるので、ある程度、長期の使用を考えれば、DXプランがお得です。
DX(デラックス)プランのお得度
12ヶ月以上の契約では、通常プランと同額で、料金アップなし!
・容量アップ 1GB → 5GB
・4つの機能追加
機能追加の内容(追加機能は4つ)
1/4.PDFアップロード
通常のプランは、画像のアップロードのみですが、DXプランの場合は、さら に、PDFファイルのアップロードも可能になります。
画像アップロードの手順
PDFアップロードの手順
2/4.アクセス解析
ホームページを作成しても、見てもらわなければ意味がありません。
毎日、どのくらいのアクセスがあるのか?
パソコンからアクセスされているのか? スマホなどのモバイルからアクセスされているのか?
どのようなキーワードでアクセスされているのか?
アクセスの多い時間帯は?
どのページへのアクセスが多いのか? 少ないのか?
アクセス解析することによって、ホームページの状況が把握できるので、ほとんどアクセスされないページ、アクセスが集中するページなどを分析し、改善点が明らかになります。
アクセス解析ツールといえば、「グーグルアナリティクス(Google Analytics)」が有名ですが、トラッキングコードのサイトへの設定など、使いこなすにはある程度、慣れが必要です。
特に難しい設定なしに、アクセス解析できるのはいいですね。
3/4.メルマガ機能
メールマガジンは、お店やネットショップの重要な顧客とのコミュニケーションのツールです。
しかし、最近では、たいていのお店、ネットショップでは、メルマガを発行しているので、ユーザの受信フォルダも、メルマガで溢れ、ちゃんと読んでもらえないという状況になっています。
興味のない内容だったり、そもそも発行する対象が違っていた場合、ムダにメルマガを発行するばかりか、肝心な時に読んでもらえない...という状況にもなります。
Goope(グーペ)のメルマガ機能では、配信者の絞り込み機能で効果的にメルマガ発行ができるようになっています。
・パソコン用アドレスか、携帯用アドレスか
・性別
・生年月日(年齢別、世代別、誕生月別)
・都道府県
4/4.お問い合わせカスタマイズ
ユーザからの「お問い合わせフォーム」に関してのカスタマイズです。
通常プランでは、できない「お問い合わせフォーム」の項目を設定/更新ができます。
Goope (グーぺ)でのホームページ作成
https://goope.jp から 無料お試し登録を行います。
無料お試し登録を完了させた後、下記のURLからログインします。
https://admin.goope.jp/login/
初回ログイン後、ホームページ登録に必要な情報を入力していきます。
ジャンルは、下記のような種類があります。
「ホームページ作成」をクリックすると、登録が完了します。
次に管理画面へ進み、デザインなど各種設定を行います。
ログインID、パスワードを入力し、ログインした場合も、同様に管理画面が表示されます。
管理画面を開くと、画面、左に、メニューが表示されています。
画面中央には、「まずはグーペの機能をさわってみよう!」として、機能別に大きなメニューで選択できるようになっています。
左のメニューを選択するのと同じなのですが、画面に具体的なイメージが表示されるので、どの部分の設定をするものなのかイメージしやすく、感覚的にわかりやすくなっています。
操作に慣れてくれば必要ないのですが、非表示にも出来るので、自分のレベルに合わせて表示を変更できるようになっています。
デザインの設定
管理画面で、①デザイン設定を選択、②「ダウンロード」タブか、画面下の「新しいテンプレートをダウンロードする」を選択します。
ダウンロードしたデザインが「保持しているデザイン」として表示される。
デザインによる見え方の違い
デザインの変更
「デザイン設定」を選び、「保有しているデザイン」の一覧から、採用したいデザインの「このデザインに変更」を選択します。
デザイン1
デザイン2
デザイン3
デザイン4
何種類かデザインをダウンロードして、実際にサイトに反映してみました。
デザインの変更は、選択するだけなので、とても簡単でした。
コンテンツ内容は変わっていないのですが、デザインが変わると、ホームページのイメージもだいぶ変わりますね。
ナビゲーションの表示順変更
ホームページのトップ画面に、メニュー形式で表示されるものを「ナビゲーション」と呼んでいます。
このナビゲーションは、マウスのドラッグ&ドロップで簡単に入れ替えが可能です。
ブログの運用
お店のホームページと共に、日々のブログ発信はお店、店舗の宣伝に効果的なツールです。
Goope(グーぺ)でブログを運用するには、GMOペパボが運営するブログサービス「JUGEM(ジュゲム)」を利用します。
JUGEM(ジュゲム)は無料のブログサービスですが、通常、無料で利用する場合は広告が表示されます。
Goope(グーぺ)から、利用する場合は広告は表示されません。
お試し期間中は使えないのですが、グーペブログは3つまで登録できるようになっています。
まとめ
今や、店舗でも広告手段としてホームページは必須ですが、いちから自分で構築して運営するとなると、かなり敷居が高いです。
では、外部業者に依頼して、ホームページを作成するとなると、費用の問題が発生します。
さらに、ホームページは一度作れば、それで完成というわけでもありません。
コンテンツの更新作業が発生しますが、いちいち業者に連絡して、更新作業を依頼するとなると手間もかかるし、タイムラグが発生、情報が古い…という事にもなりかねません。
自分でタイムリーにコンテンツを更新するには、Goope(グーぺ)のようなサーピスを利用するか、 CMSを利用して運営する方法があります。
管理画面である「ダッシュボード」から、インターネット経由で操作を行うという点ではGoope(グーぺ)もCMS も同様です。
Goope(グーぺ)はデザインの種類も多く、組み合わせによって、レパートリーは多いですが、やはり自由度、カスタマイズ性で言えば、CMSが有利です。
ただ、CMSを利用しても、カスタマイズをするには、それなりの専門知識が必要です。
CMSは頻繁にバージョンアップしていきますが、更新作業はユーザ自信で行う必要があります。
なにかトラブルになった場合は、自分でインターネットなどの情報から、対応できるような スキルも必要です。
お店のサイトがトラブルで何日も見れない…となると信用度も下がってしまいますので、安定して運用できる仕組みが必要です。
完壁というわけではありませんが、Goope(グーぺ)でのサイト運用は、機能、価格面で、バランスが良くお勧めできるサービスだと思います。
最後に、主なメリット、デメリットをあげてみました。
・メリット
・飲食店、美容室など、商用サイトに必要な機能が用意されている。
(通常プランで、下記の機能があります)
1.予約管理機能
|
お店の予約フォームを表示したり、予約コース一覧を表示できます。
予約フォームから入力された内容に対して、自動で予約受付メールを返信できます。 |
2.クーポン発行
|
お店で使えるクーポンを登録できます。
期限を設定すると期限の切れたクーポンは自動で表示されなくなります。 |
3.フォトアルバム
|
店内の様子、メニュー、スタッフなどジャンル別に写真を登録できます。 |
4.地図
|
コンテンツ更新ー店舗情報設定で住所を入力すると、店舗情報として、地図(GoogleMap)が表示されます。
通常、サイト内にGoogleMapを表示させる場合、APIキーを取得する必要がありますが、特別な設定なしで、住所を入力すると、GoogleMapが表示されるようになっています。 |
5.カレンダー
|
コンテンツ更新ーカレンダー更新で、お店の休日やイベントなどを設定できます。 |
6.フリーページの設定
・レンタルサーバとソフトウェアがセットになったサーピスで、特別なインストール作業は 不要で簡単に始められる。
・価格が安い(DXプランで、12 カ月契約にすると、フル機能付きで、月換算1,000円で運用できる)
・管理画面がわかりやすい
・標準で、モバイル(スマホ、タブレッド)対応
※デザインによっては未対応のデザインもあり
・HTML、CSS(スタイルシート)によるカスタマイズも可能なので、知識のある方は、Goope(グーぺ)をベースに効率よくサイト作成が可能。
・デメリット
・CMSと比較すると、デザインの自由度、カスタマイズ範囲が限られる。
・電話サポートはない(お問い合わせ画面からのメールサポート)
※これは、特にGoope(グーぺ)のデメリットというわけでは、ありませんが、一番安心できるサポートはやはり、電話だと思います。
実際のところ、電話サポートがあっても、いつも話し中でなかなか繋がらない…のでは意味がありませんが、価格が安いので、メールサポートでも仕方ないと思います。
私は、レンタルサーバの「ロリポップ」のライトプランで、このサイトをWordPressで運用しています。
ライトプランは、メールサポートしかありません。
何回か利用しましたが、次の日には返信が来るので、特に不都合は感じませんでした。
最初は、「お間い合わせフォーム」から問い合わせて、その後のやり取りは、通常のメールでした。
最近は、チャットにも対応しているようです。
「Goope(グーペ)」、
「レンタルサーバ+WordPress」運用比較
※レンタルサーバは「ロリポップ」
|
Goope(グーペ) |
レンタルサーバ+WordPress |
インストール |
不要 |
「簡単インストール」または通常インストール |
Goopeは専用CMSなので、ログインして、そのまま使用できる。
WordPressは「かんたんインストール」が用意されているので、インストール自体は容易、通常のインストールも可能。 |
デザイン
(テーマの選択) |
用意されたデザインから選択。
無料と有料テーマがある。 |
デフォルトでは、3種類程度のテーマが付属、無料テーマも多数。
多くの有料テーマも販売されている。 |
どちらも、新たなテーマを追加するのは容易、デモ画面で確認して選択できる。
WordPressの場合、公式ディレクトリに登録されているテーマであれば、Goopeと同様の簡単な操作でインストールできる。 |
レイアウト
(サイトカスタマイズ)
|
サイトに必要な機能を考えてみます。
サイトのヘッダ部分には、目を引くヘッダ画像が欲しいでしょう。
「メニュー」を選択すると、それぞれのページへリンクします。
お店の地図表示、お客様が気軽に取り合わせができる「お問い合わせ」画面やブログ機能で簡単に日々の情報提供ができれば、便利です。 |
基本的なレイアウト設定は、最初から用意されているので、そのままでも使用できます。 |
WordPressでの機能拡張は、それぞれの「プラグイン」によって行います。
メニュー表示は、テーマの中で設定します。
テーマによっては、メインメニューの他にサイドバーやフッターにメニューを設定できます。
テーマ選定、レイアウトは自分で設定する必要があります。 |
モバイル対応 |
最近は、パソコンからのアクセスより、スマホなどのモバイルデバイスからのアクセスの方が多いというサイトも多くなっています。
アクセスしてきたデバイスに合わせて、最適化して表示される「レスポンシブルデザイン」のテーマであれば、どのデバイスからアクセスがあってもサイトのイメージを統一できます。 |
パソコン、モバイル(スマホ、ダブレッド)に対応。
デザインによっては、タブレッド未対応もあり。 |
比較的新しいテーマは「レスポンシブルデザイン」 となっているが、未対応テーマでもモバイル用のテーマ切換えプラグインで対応できる。 |
運用 |
サイトの更新はどちらも「ダッシュボード」からインターネットを利用してオンラインで行う。 |
項目は、あらかじめ用意されているので、情報を入力すれば、選択されたデザインで表示される。 |
表示させる項目は、テーマ、ウィジェット、プラグインなどを使って設定する。
WordPress本体のバージョンアップ、プラグインのバージョンアップも自分で行う必要がある。 |
サポート |
メール(お問い合わせ画面) |
メールまたはチャット(ライトプラン)
スタンダードプラン以上は、電話サポートあり |
費用 |
月1,000円、上位のDXプランは月1,500円だが、12ヶ月の契約で、通常プランと同額の月1,000円となる。 |
「ロリポップ」の「エコノミー」プランは、月額100円と安いですが、WordPressは使えません。「ライト」プラン以上で使えます。
「ライト」プランは月300円(6ヶ月以上契約で、月250円)
(以下、参考)
「スタンダード」プラン、月600円(6ヶ月以上契約で、月500円)
「エンタープライズ」プラン、月2,300円(6ヶ月以上契約で、月2,000円) |
ディスク容量 |
1GB(ギガバイト) |
「ライト」プラン 50GB
「スタンダード」プラン 120GB
「エンタープライズ」プラン 400GB |
Goope (グーぺ)無料お試し登録は下記からできます。
お知らせ機能、カレンダー機能、アクセスマップ、
フォトアルバム、モバイル対応、全部できて月1,000円(税抜)