目の疲れが少ない、Kindle PaperwhiteでPDFを読む方法

Kindle Paperwhiteを使っています。
紙のような感覚で、目に優しいので、長時間読んでも目が疲れません。

Amazon Prime会員向けサービスで、読み放題サービスのPrime Readingが日本でも始まり多くの本が無料で読めるようになったのですが、ネットに公開されている資料や自作、自炊のPDFをKindleで読みたい時もあります。

Kindleに保存できれば、電子媒体として持ち歩けるもの便利です。

USBを使って直接Kindleにコピーする方法でなく、パソコンからメールに添付して送る事によって、Kindleに保存する手順をまとめました。

Kindleで、自作、自炊のPDFの資料を読む手順

Wi-Fiを利用して、資料をKindleに送る

1.下記のサイトから、myKindleへアクセスします。
Amazon mykindle

2.ログインします。

 

3.コンテンツと端末の管理

「コンテンツと端末の管理」が表示されるので、設定を選択します。

 

4.パーソナル・ドキュメント設定

少し下にスクロールすると、「パーソナル・ドキュメント設定」があります。


「Send-to-Kindle Eメールアドレスの設定」の部分に端末毎に割り当てられた、メールアドレスが確認できます。

資料を添付して送るメールアドレスはあらかじめ登録しておく必要があるので、「承認済みEメールアドレスを追加」で登録しておきます。

 

5.メールに添付して、Kindleに送信

メーラーを起動して、Kindleに送る資料を添付します。

送信先は、端末の「Send-to-Kindle Eメールアドレス」を指定します。
差出人は、「承認済みEメールアドレス」に登録したメールアドレスを指定します。

件名は、特に指定しなくても大丈夫です。

6.Kindleで確認

アマゾンプライム会員の新サービス、Prime Readingで雑誌も読み放題!読みやすい端末はキンドル?iPhone?

アマゾンのプライム会員サービスは年間3,900円又は月額400円でアマゾンのさまざまな 会員サービスが利用できます。

さらに最近、新しく追加されたサービスが、PrimeReading。
アマゾンで販売されている本の中から、約900種類の本が読み放題になるサービスです。

今までも、kindleオーナーライプラリとして、月1冊は無料で読めるサービスはあったのですが これが拡大して、読める本が大幅に増えてます。

kindle端末でないと読めなかったのですが、Prime Readingはアマゾンのアプリを使用して、 iPhoneやAndroidなどスマホやタブレッドでも読む事ができます。


Kindle Paperwhiteとモバイル端末、スマホの使い分け

私はKindle Paperwhiteを使っているのですが、紙のような画面で、目に優しく、長時間見ても、スマホ画面のような目の疲れは感じません。

文字中心の単行本を読むのにはとても良いのですが、雑誌などの大型本の場合、全体を表示した状態では、文字が小さくて見えません。

読みたい部分を拡大したり、スクロールする必要があります。

Kindle Paperwhiteは、e-inkという電子的で紙のような質感を出す仕組みを使っていますが、 スクロールをしたり、拡大をすると、画面の書き換え時に反転がおこり、見難いです。

単行本などの文字中心の本では、気にならない程度ですが、大型本をスクロールした場合など処理速度遅く、スムーズでないので、使い勝手が悪いです。

その点、スマホは画面サイズは小さいですが、拡大やスクロールはスムーズにできるので雑誌などのカラー写真も快適な環境で見る事ができます。

単行本はKindle Paperwhite、雑誌はiPhoneなどのスマホが読みやすい

雑誌は、外出時のちょっとした合間の時間に読むのに都合がいいのですが、 スマホはいつでも持ち歩いているので、「アマゾンのスマホアプリで、雑誌をPrime Readingで読む」ってのは便利です。

そういう意味では、文字中心の単行本はKindle Paperwhiteで、雑誌はスマホで楽しむというという使い分けが良さそうです。

ただ、雑誌など大型本は、容量が大きくWi-Fi環境でないとダウンロードできない場合があるので、その点は注意が必要ですね。

スマホ(iPhone)を使って、Amazon読み放題で雑誌を読む

雑誌や大型本は、e-inkのKindle Paperwhiteで読むと、反応が遅くてイマイチです。
スキマ時間に雑誌をめくる感覚で読むには、iPhoneなどのスマホアプリを使うのは、便利です。

iPhoneの場合は、App Storeから、Androidの場合はGoogle Playからダウンロードします。

iPhoneでKindleアプリを起動する

下記のメニューアイコンをタップします。

「カタログ」をタップします。

「Prime Reading」をタップします。

 

読み放題サービスPrime Readingから対象の雑誌を検索する

 

「雑誌」と入力すると、関連キーワードのコンボボックスが表示されるので、コンボの中から「雑誌」を選択します。

読みたい雑誌のジャンルが決まっている場合は「雑誌 女性 ファッション」など、さらに絞り込んだキーワードを選択します。

 

次に「フィルタ」をタップして、「Prime Read」をタップします。

 

表示された雑誌の中から、読みたい雑誌を選びます。

「Prime Readingを利用」となっている「読み放題で読む」ボタンをタップします。

その下にある「Kindleunlimited」(キンドルアンリミテッド)は月額980円の読み放題サービスです。
こちらは、プライム会員とは別なサービスで、プライム会員でなくても、月額980円で利用できます。

プライム会員のサービス「Prime Reading」との違いは、読み放題になる本の数です。

Kindleunlimited」は対象本が、約17万冊と桁違いにタイトル数が多いです。
ちなみに、下記に書いている、100万冊以上のタイトルとは洋書を含んだタイトル数で、和書は、書籍、コミック、雑誌で17万冊以上となっています。

とは言え、「Prime Reading」は、Amazonプライム会員サービスの一つですので、900冊以上の本が読み放題になるのは、かなりお得ですね。

Amazonプライム会員サービスについては、Amazonの新サービス、電子書籍読み放題「Prime Reading」の対象本は何冊でしょうか? でも書いています。

 

写真などが多い雑誌や、大型本は、スクロールの反応が早い、スマホがいいですね!

読み放題サービスPrime Readingで読める雑誌のタイトル数

2017/10/28現在