ネットワークディスク LinkStationのランプがオレンジ(橙)になった時の対応

バッファローの「LS210D0201」というネットワークディスクを使っています。

普段は白のランプが点灯しているのですが、気がつくと、オレンジのランプが点灯していました。


以前にも、オレンジになったことがあって、確かディスクのファームウェアがアップデートされた時のサインのはずです。

アップデート方法を忘れてしまったので、書いておきます。

バッファローのサイトを見ると、最新版(Ver1.65)がアップされていました。

現在のファームウェアを確認するには、管理アプリの「NAS Navigator2」を起動します。(下の画面はWindows版、Macは無線LANで使用しているので「NAS Navigator2」でLinkStationを認識できていない…これについては、また別に調べよう)

右下の方に現在のファームウェア(1.63)が表示されている。

 

オンラインでアップデートが可能

アップデートの手順

「NAS Navigator2」を起動する。


LinkStation を選択して、右クリックから「Web設定を開く」を選択する。


「詳細設定」を選択する。

パスワード(初期設定時に設定してある、出荷時の設定は「password」)を入力して、OKボタンを選択する。

「管理」を選択すると、「アップデート」の所に、「新しいファームウェアがあります」と表示されているので、選択する。

アップデート内容の確認画面が表示されるので、「アップデート実行」ボタンを選択する。

確認画面が表示されるので、表示された番号を入力して、「OK」ボタンを選択する。

処理が実行されて、終了すると、下記の画面が表示される。
(実行中は、進捗状態が表示される)

アップデートが完了すると「このLinkStationは最新のファームウェアが適用されています」の表示に変わっている。

右下の方に現在のファームウェア(1.65)が表示されている。

 

電源ランプ、ファンクションランプの状態

電源ランプ、ファンクションランプの表示状態によって、ディスクの状態がわかります。

 

1.電源ランプ
白、点灯:電源オン
白、点滅:起動中/終了中
赤、点滅:エラー
橙、点滅:メッセージあり
橙、点灯;ファームウェアの新しいバージョンがあり
消灯:電源オフ

2.ファンクションランプ
白、点灯:初期化中、USB機器アンマウント中
白、点滅:ダイレクトコピー実行中

(Ver1.65  2017/03/06)
(Ver1.66  2017/06/27:更新実行 2017/07/01)
(Ver1.67  2018/01/30:更新実行 2018/09/12)
※前回、9月12日に更新したのに、気が付くとランプがオレンジに…
あれ?!と思ってみて見ると、なんと!更新を実行した次の日に、新バージョンがリリースされていました。



(Ver1.70  2018/09/13:更新実行 2018/10/14)