「俊足」は運動会で人気の小学生向けの靴ですが、縄跳びも!俊足の縄跳びってどうなの?!

小学生向けのシューズで人気なのが「俊足」や「ばねの力」です。
「俊足」はアキレス株式会社が販売しています。

アキレスは、一般的にはシューズメーカーのイメージですが、シューズ部門は事業の1 つで、プラスチック部門、産業資材部門からなる、東証1 部上場の総合化学メーカーです。

「ばねの力」は株式会社ムーンスター(moonstar)というゴム製品を扱う久留米に本社を置くシューズメーカーが販売しています。 非上場企業ですが、「ばねの力」は、小学生のシューズとして「俊足」と人気を二分しています。

我が家でも小学生の息子が履いているシューズは、ほぼ、どちからシューズです。 足のサイズがどんどん大きくなって、すぐ履けなくなってしまうので、お手ごろな価格は大いに助かっています。

実際に使ってみると、スポーツメーカーのシューズに比べて、持ちは良くない感じなのですが、 デザイン、色も豊富で、何より子供が気に入って、欲しがるのでリピート率は高いです。 学校でも人気があるようで、運動会などでも、履いている子供が多いです。

我が家では、どちかと言うと、「俊足」を購入する機会が多いのですが、機能で選ぶと言うよりは 単なるデザインや色で、その時に子供が気に入ったものを自分で選んでます。(笑)

「俊足」は実際、運動会で機能を発揮しているのか?

瞬足の左右非対称ソール  引用元:http://www.syunsoku.jp/about/what/

「俊足」が運動会で履く靴として人気なのは、シューズのソールが非対象ソール、スパイクとなっていて、左回りのトラックに適しているからなんだそうです。

コーナーを走る時にはしっかりとしたグリップ力を発揮しつつ、通常の使用時には問題のないように、スパイクの固さ、配置、高さなどを工夫し、ソール全体がフラットになる設計で、日常生活でも快適に使えるシューズとなっています。

 

低学年のうちは、走る距離も短いので、直線コースですが、中学年、高学年になってくると、トラック を使った競技になり、コーナーをいかに早く口スなく走れるかが勝負のカギとなってきます。

息子の場合は、そもそも、そんなに足が速くないので、それなりの効果でしょう。
「俊足」や「ばねの力」を履いている子供が多いので、特に優位ってわけにはなりませんね。(笑)

各学年で選抜された選手が走る高学年リレーは運動会の中でも、盛り上がる競技ですが、選手になる 足の速い子供は、その恩恵にあずかれそうです。

「俊足」ブランドのなわとび!

そんな「俊足」ですが、シューズだけかと思っていたら、なんと「俊足」の縄跳びがあるのを発見しました! と言うか、息子が、どこで知ったのか、欲しいと言ってきました。

Amazonで購入

早速、Amazonで注文してみました。
息子の希望の色、イエローは既にないようで、ブルーを購入しました。

販売元は、株式会社デビカという会社で、学童用の文具やさまざまな用品を扱っている会社のようです。
私は知らなかったのですが、子供は知っていました。

で、この「俊足」の縄跳びはデビカとアキレスのコラボ商品ということでした。
イメージ商品でしょうか?!(笑)

何が普通の縄跳びと違うのか?「俊足」縄跳びの特徴

現在販売中の「俊足」の縄跳びは2種類あるようです。

「俊足」なわとびHF(ヘックスファイバー) 引用元:https://debika.co.jp/user_data/popular_syunsoku.php
「俊足」なわとび 引用元:https://debika.co.jp/user_data/popular_syunsoku.php

俊足なわとび、2種類の違い

  • 「俊足なわとび HF」

HFは、Hex(6角)、Fiber(繊維)を表していて、縄(ロープ)の部分が6角の多面体形状になっています。
ロープの中心部分は、ファイバー(繊維)を埋め込んだ2重構造のロープです。
このロープの効果は、エッジがあることによって、軽快な風切り音を起こすようです。(笑)
他には、持ち手とロープの接続部にバネ状の回転パーツがあるので、これがスムーズ回転を実現している...となっています。
もちらのシリーズは、ロープが白いです。

  • 「俊足なわとび」「俊足なわとびHF」対して、こちらの「俊足なわとび」の方は、9角の多面体構造で、速とびしやすい太さ、固さが風を切るような音を出すので、リズミカルに飛べる...となっています。
    俊足なわとびのロープは9角の多面体構造(クリックで拡大します)

    他には、ウレタンカバー付きの滑りにくいグリップとなっていますが、見かけ上「俊足なわとび  HF」の方も同じに見えますね。

    あと、こちらは、ケース付きとなっています。
    (「俊足なわとび  HF」には、ケースは付いてないですが、ケースと言っても、商品が入っていた透明ビニールの事です、一応、ファスナーが付いていて、収納ケースのような形状になっています)

息子は、ロープにも色がついている「俊足なわとび」の方が良いと言う事で、「俊足なわとび」のブルーを購入しました。
ケースに付いては、いちいち入れないので、無くてもいいって言ってました。

ロープの長さの調整は、グリップの中にあるストッパーを移動して、回転キャップで押さえることで出来るようになっています。

説明書の台紙の裏には、「なわとびカード」が付いていて、記録できるようになっています。

こちらのシーリーズには、グリップ部分が長い、全長が2m80㎝の「俊足なわとびSG(スーパーグリップ)」もあります。
(通常の商品は、全長が2m70㎝)

実際使ってみてどうなのか?

主な違いはロープの形状のような感じですが、実際にはどのような違いがあるんでしょうか?
実際に使った感想を書こうと思ったのですが、実は、その後、親子でインフルエンザになってしまったので、使用レポートはまた後日、書きたいと思っています。

「俊足」シューズと「俊足 なわとび」の組み合わせで二重とびもバリバリできるようになると良いんですが...(笑)