初心者キャンプの始め方2 富士山の麓、山中湖でのキャンプ

年に一回、多くても2回くらいですが、キャンプを楽しんでいます。
と言っても、メインで動くのは妻の方で、キャンプ場選びから、日程などの計画は私ではなく妻が行っています。

前回のキャンプは昨年の11月にみかん狩りを楽しめるキャンプ場、千葉、館山のオレンジ村オートキャンプ場に行きました

その時の様子も書いていたいのですが、途中になっていたので、同時に今回、アップしました。

富士山の麓、山中湖で2泊3日のキャンプ

早朝の山中湖、湖面が穏やかな早朝は、「逆さ富士」が見れる場合があります。

山中湖 2018/04/29 5:44

時間が経過すると、波が出てくるので、逆さ富士は見えなくなりました。

山中湖 2018/04/29 7:26

今回のキャンプ場は、山中湖です。

山中湖でのキャンプは、今回で2回目、前回は、山中湖の湖畔にある、「湖山荘」でした。

一昨年のゴールデンウィークでしたので、時期は今回と同じです。

今回も同じ場所と思ったのですが、予約が取れなかったとの事で、その近くにある、撫岳荘(ぶがくそう)という、キャンプ場に行きました。

ここは、ホテルとトレーラーハウスにも泊まれるようになってます。
日程は2泊3日、毎回キャンプは2泊です。
一泊だとテントを張った次の日の朝には、帰り支度ということになるので、ゆったり楽しむには2泊です。

日程:2018年4月28日(土)〜4月30日(月、祝日)2泊3日

場所:撫岳荘(ぶがくそう)キャンプ場

準備:
毎回、持っていくものは同じなのですが、着るものは行く場所とか時期によって異なるので、難しいです。

山中湖は標高が約1,000メートルと、かなり高地にあるので朝晩の冷え込みは予想できるのですが、最近の東京の暑さに慣れつつあると、実感として想像し難いです。

事前の予報では、お天気は晴れ、昼間の気温は20℃、一番冷え込む明け方の気温が5℃の予報となってました。

明け方の気温を見ると、真冬の東京の感覚ですが、昼の気温であれば、そう寒くはないかな?という感覚で、着るものを準備したのですが、現地では、予想以上に寒かったです。

昼間は暖かいのですが、湿度が低く、風が冷たいので、思った以上に体感は寒かったです。

アクセス:
中央自動車道経由で、大月ジャンクションから富士吉田線で河口湖方面へ向かいます。

中央道、富士吉田線の終点、富士吉田インターチェンジで、東富士五湖道路へ接続しているので、そのまま進み 山中湖インターチェンジを降りて、ルート138で湖畔に向かいます。
山中湖インターチェンジからは、車で数分で、高速を降りれば、現地の感覚です。

ゴールデンウィーク初日という事で、ある程度の渋滞を予想していましたが、前回も同時期に行った時には、自宅から2時間程度で着く事ができたので、お昼前後の到着を目指して、出発は、10時目標です。

休日の中央自動車道は、八王子近辺、小仏トンネル、大月近辺の渋滞が有名ですが、山中湖は、大月から支線の富士吉田線に入るので、富士吉田線、その先の東富士五湖道路は、車も少なく空いています。

途中、部分的な渋滞はありましたが、完全に止まるような渋滞はなく、9時半に出発して、現地には昼過ぎに到着、2時間半くらいで着く事が出来ました。

出発前に荷物を積んだ写真を撮るのを忘れたので、帰りの時に荷物を積んだ写真をアップします。
帰りなので積み方が雑です。(笑)


前回のキャンプの時には、ルーフボックスを付けていたのですが、今回は外しているので、その分、ちょっと前回より詰め込み感があるかも?

前回キャンプの荷物の写真は、千葉、館山、オレンジ村オートキャンプ場へ出発のリンクにあります。

山中湖、撫岳荘(ぶがくそう)キャンプ場

今回で、6回目のキャンプなのですが、今回の山中湖の撫岳荘(ぶがくそう)キャンプ場は、フリーサイトのキャンプ場でした。

今まで行ったキャンプ場は、一応、サイトの区画が区切られていたのですが、完全フリーと言うのは、初めてでした。

おまけに、ゴールデンウィークなのに、前半は空いているので、広く使って良いとのことです。

ゴールデンウィーク後半は、混んでいるようでしたが、結局、この日は私たち家族を含めて、4家族くらいしかいませんでした。
正直、こんなに空いているキャンプ場は、初めてでした。

撫岳荘キャンプ場の上部のサイト、パノラマ撮影 (クリックで拡大します)

ほとんどのキャンプ場は、事前に場所を指定される事が多いので、あまりに空きすぎていると、逆に場所選びに迷ってしまいますね。

場所を選んで、コンビニで買ったおにぎりなどで、とりあえず昼食です。

場所は、かなり迷いましたが、外灯があり、木漏れ日が入る場所にしました。
道路沿いのエリアから、傾斜地になっていますが、オーナーの方?の話では、上部の方が静かで、オススメとの事でした。

一昨年来た、湖山荘キャンプ場は道路に近い湖畔の場所でしたが、寝ている時などは、道を走る車の音や振動が気になる時がありました。
夜は交通量は少ないのですが、飛ばす車も多いので、意外に聞こえます。

あと、今回、1日目の深夜に今時、珍しい暴走族の集団?が通過し、バイクや車の排気音がすごかったです。
上のエリアでも、かなりの騒音でしたが、下のエリアはもっとうるさいですね。

最近はめっきり、見かけなくなりましたけど、今でも、いたんですね?(笑)

2018/04/28 14:52

テント張りはだいぶ慣れてきました。

最初は、1時間くらいかかってましたが、最近は30分以内で張れるようになりました。
が、細かい部分で、説明書を確認したりしてます。(笑)

夕食は、バーベキューです。
寒い時期は、鍋とかにしたこともあったのですが、今回は季節的にも鍋ではないだろうと言う事で、バーベキューにしたのですが、意外に寒くて、鍋でも良かったです。

2018/02/28 18:54

お風呂:キャンプ場施設内にお風呂もシャワーもないのですが、このキャンプ場は、ホテルもやっているので、そのホテルのお風呂を利用できるそうです。
料金は、500円で、時間は確か21時までだったと思います。

私たちは、一日目は、近くの温泉「山中湖 温泉 紅富士の湯」に行きました。

山中湖温泉 紅富士の湯

かなり混んでいましたが、ホテルのような外観と広いロビーがあり、お土産が売っていたり、食事も出来るようになっています。

温度の異なる、浴槽やサウナ、ジャグジーなどもあり、オススメです。
ただ、営業終了が21時と、かなり早いので、ゆっくり入りたい場合は、20時前に入った方がいいです。

料金は大人800円、学生600円、小学生300円ですが、割引券がキャンプ場にもあり、10%オフで利用できます。
温泉のホームページにも割引チケットがあるので、実質は大人720円ですね。

二日目のお風呂は、運営元は同じですが、もう一カ所の温泉「山中湖平野温泉 石割りの湯」へ行きました。

山中湖 平野温泉 石割りの湯

ここも、一日目に行った、「紅富士の湯」と同じ造りですが、比べると狭いです。

ドライサウナは、どちらの温泉にもありましたが「紅富士の湯」にあった、ミストサウナは、「石割りの湯」にはありませんでした。
料金はどちらも同じです。

お風呂の内容は同じですが、源泉は異なり、効能も微妙に違いがありました。

山中湖温泉「紅富士の湯」の効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、美肌 など

山中湖平野温泉「石割りの湯」の効能
自律神経不安定症、不眠症、うつ状態、筋肉又は関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、未梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進

ちなみに、二日目の夕食は、この「石割りの湯」で食べました。

キャンプ行ったのに、作らないの?と思われるかも知れませんが、ゆるいキャンプなので、そんな感じです。(笑)

営業時間は、「紅富士の湯」と同じ、21時までですが、食べ物のラストオーダーは、19時と早いので、食事をする予定がある場合は、早めに行かないと食べる事ができません。

アイスクリームとか、かき氷などのデザートや飲み物のラストオーダーは20時45分でした。

マンゴーのふわふわ氷

炊事場、水道、トイレ

メインの広い炊事場が、下のエリアにあります。


あと、小さなものが、中間エリアと、上のエリアにありました。
今回は、ほとんど人が居なかったので、空いていましたが、混んでると、中間エリアと、上のエリアにある炊事場は、小さいので混みそうです。

水道は、水のみでお湯はありませんでした。

トイレは下のエリアに一カ所しかありませんが、最近できた?と思えるような綺麗さでした。
夜は入口の電灯は常時点灯していて、中は人が来ると、センサーで点灯するようになっています。

トイレの水道は、お湯が出るようになっていました。

写真は撮らなかったのですが、この炊事場の、通路を挟んだ反対側にあります。

山中湖のレジャー

世界文化遺産になった富士山周辺には、見どころが豊富ですが、山中湖だけでも、楽しめる施設がいろいろあります。

山中湖 一周、13.5km

山中湖畔、サイクリング

前回の山中湖のキャンプでも行ったのですが、この季節、お天気が良い日は新緑の緑が綺麗なので、サイクリングはオススメです。

湖畔にはサイクリングロードが整備されています。
一部、整備されていない箇所もあるので、車に注意する箇所もありますが、湖畔一周、13.5kmで、景観を楽しみながら、ゆっくり走っても2時間あれば回れます。

前回もレンタサイクルで、サイクリングを行ったのですが、前回は1時間だったので、今回は2時間レンタルして、湖畔を一周してみました。

富士山と山中湖のサイクリングロード
二人乗りレンタサイクル

撫岳荘(ぶがくそう)キャンプ場でも、レンタサイクルはあったのですが、子供は二人乗り自転車に乗りたがり、二人乗りはないと言う事で、近くにある、湖山荘キャンプ場のレンタサイクルを借りました。

レンタサイクルは1時間500円、2時間借りたので、1台、1,000円。
二人乗りは、倍額なので、2時間で2,000円でした。


湖畔には、白鳥が休息していました。
人になれている感じで、近づいても逃げることもないです。

なぜ山中湖に白鳥がいるのか?

渡り鳥のイメージのある白鳥ですが、山中湖に最初に来た白鳥は、コブハクチョウで、「山中湖を白鳥の湖」にする為に、山口県から連れて来たそうです。

現在では、オオハクチョウ、コブハクチョウ、コハクチョウを見る事ができて、山中湖に定住?している白鳥も多いそうです。

コブハクチョウの平均寿命は60年で、中には100年以上生きた記録もあるそうですよ。

富士山の麓でテニス

山中湖は、標高1,000mの高地なので、夏でも涼しく、スポーツをするには最適な環境です。
テニスコートも多く、大きな大会も開催されています。

前回、山中湖に来た時もテニスを行ったのですが、その時にお世話になったテニスコートが、下記の写真なのですが...

山中湖のミッチーラブ

ちょっと、気になる名前です。(笑)

2016/04/30 13:49
2016/04/30 15:28

キュートな名前の?ミッチーラブです。(笑)
ミッチーラブは、「旅の宿」ってなってます。
検索すると、タイトルが「山中湖のペンション ミッチーラブ」で表示されますが、ちょっとペンションって感じとは違うような...?

名前の由来はわかりませんが、ラブは、テニスの0点を表すラブですよね?たぶん...愛のLoveではないと思います..たぶん。(笑)

テニスクラブ、教室?も運営されているようで、うちの息子もテニス教室に通っていたのですが、古いボールは使わない方が良いと言う事で、なんと、持ち込んだ古いボールを、新しいボールと交換してくれました!

お世話になったので,今回も利用させてもらおうと、電話をかけてみたのですが、小学生のテニス大会が行われていて、取れませんでした。
近隣のテニスコートも大会に使用されていて、予約できそうにありませんでした。

山中湖のペンション?旅の宿、ミッチーラブのリンクはこちらです。

テニスコート探し

しかたがないので、サイクリングをしながら、テニスコートをチェックし、予約できたのが、下記のコートです。

扶養荘、テニスコート

夜は、「石割りの湯」で温泉、食事という予定でしたので、夕方1時間くらいと思い16時から、1時間テニスコートを予約。
1時間2千円ですが、今日は空いているので、暗くなるまで使って良いとのことでした。
結局、2千円で1時間半くらい使わせて頂きました、ありがとうござしました。

テニスコートは、私たちが使った場所以外にもあるそうで、今回の小学生のテニス大会で使われていたそうです。
テニス大会が二日間あるので、宿泊者も多いそうで、コートを予約できたのはラッキーでした。

扶養荘さんは、他にも、山中湖では、一番大きなグラウンドを所有しているそうで、野球やサッカーなどの合宿でも利用できるそうです。

帰りがけに、息子にお菓子を頂きました、ありがとうございました。

リンクを貼っておきます。
扶養荘さんのホームページはこちらです。

2018/04/29 16:03 山中湖 扶養荘 テニスコート

テニスコートからは、富士山も見えます。

2018/04/29 17:25 山中湖 扶養荘 テニスコート

山中湖の水陸両用車、カバ? KABA

最終日、3日目の予定は、山中湖の水陸両用車です。

キャンプ場のチェックアウトは11時ですので、朝食を済ませて、撤収準備です。

2泊3日でキャンプをやると、日程のどこがで雨に降られたりするのですが、今回は、3日間、雨に降られる事もなく、良いお天気でした。

朝ごはんは、炭火でトーストです。

2018/04/30 07:30 山中湖キャンプ場 撫岳荘
2018/04/30 07:35 山中湖キャンプ場 撫岳荘

水陸両用車は、前回、子供が乗りたがったのですが、時間の関係で前回はパス、お台場や横浜でも見た事があるのですが、乗った事はなかったので、初めての乗車です。

混み具合はわからなかったのですが、予約ができると言う事で、当日、受付開始時間の9時に電話をしてみると、話し中でなかなか繋がりません。

何回か、かけて繋がったのですが、既に午前中は満席でした。
元々、13時発の回に乗りたかったので、予約しました。

チケット売り場は、旭日丘バスターミナルにあります。

料金は、大人2,200円、子供1,100円です。
割引券が、お土産物屋などにおいてあるので、それを利用すると大人100円、子供50円が割引かれます。

陸の走行と山中湖での乗船?、合わせて30分間です。
車両は、2台あって、1号はアメリカ製、2号は日本製、どちらも同じような感じですが、乗車口がアメリカ制は前、日本製は後ろでした。

車両は選べないと思いますが、どちらも大きな違いはなさそうです。
でも、比較すると、形の違いが良くわかります。


私たちは、2号の日本製の車両でした。
二つのエンジンを搭載して、陸では日野自動車製の8,000ccエンジン、船の時には、いすゞの5,000ccエンジンを切り替えて使っているそうです。

水陸両用車、KABA車内(2号)

座席の指定はできませんが、ラッキーなことに、運転席後ろの一番前の席でした。
子供は、一応、肩に救命胴衣を着けます。

ステップは自動で収納されます。

車内、船内?では、ガイドさんの説明や、クイズなどが出題されます。

このKABAと呼ばれる、水陸両用車は、陸では最高時速は100キロで、高速も走行できるように設計されているそうです。

 

窓は、水しぶきがかからないように、ビニール製の窓があり、開閉できるようになっています。

 


陸から山中湖に入ると、船モード?でクルージングです。

ちなみに運転手さんは、大型2種と小型船舶1級の免許を持っているそうです。
オープン当初は、二人の運転手さんで、バスの時と船の時で交代で運転していたそうです。

ガイドさんの盛り上げ方もうまくて、あっと言う間の30分間でした。
子供も喜んでいたのでオススメです。

水陸両用車 舵とスクリュー

乗車前にグループ単位で写真を撮ってくれます。
最後に名刺サイズの写真を貰えます。

大きな写真も用意されていて、こちらは千円で販売されています。
観光地でよくあるパターンですね。(笑)

普段は買わない事が多いのですが、今回は購入しました。

山中湖の水陸両用バス、KABAへのリンクはこちらです。

三島由紀夫 文学館

予定にはなかったんですが、山中湖で開催されていたスタンプラリーの景品で、三島由紀夫文学館のチケットが当たりましたので、せっかくなので、行ってみました。

入館料金は、大人500円、高校・大学生300円、中学・小学生100円です。
三島由紀夫文学館・徳富蘇峰(とくとみ そほう)館との両館共通チケットになっていました。

 

もちろん、名前は知っているのですが、作品は読んだ事はありません。
「潮騒」は映画になったので知っているのですが、詳しい内容は知りません。
三島事件も、リアルでは知らないのですが、どのような人物なのか?
どのような人生を歩んだ人なのかを感じる事ができました。

幼少期の作文や絵なども展示されていて、驚きました。
子供は、その内容に興味を示していました。
三島由紀夫について映像化もされていて、約1時間のビデオが流れていたので見ていたのですが、気付いたら、子供は寝てました...(笑)

その他(遊覧船、ボートなど)

スワンボートや手こぎボートなんかもありましたが、料金は高いですね。
観光地なので、こんなもんでしょうかね?

スワンボートが30分で2,000円、手こぎボート(ローボート)は30分、1,000円でした。(場所によって、多少、違うかも知れません)

スワンの遊覧船は、大人1,000円、子供500円で、一周約25分です。

帰りの渋滞(山中湖IC〜調布IC)

ゴールデンウィーク前半、最終日なので、渋滞はしかたがないですが、現地、山中湖を16時くらいに出発して、途中、食事休憩をいれて、自宅到着まで5時間程かかりました。

行きは2時間半くらいだったので、倍の時間がかかりました...

千葉のキャンプ場だと、アクアラインを使って行くのですが、アクアライン以外は、ほとんど渋滞に巻き込まれる事はないので、楽なんですが、しかたがないですね...

山中湖 撫岳荘(ぶがくそう)キャンプ場のデータ

※(2018/04時点のデータです)

利用料金

1サイト、一泊3,500円
駐車料金、一泊1,000円
入場料(一泊)、大人600円、子供300円

大人2人、子供1人で、2泊利用したので、合計12,000円

他、薪300円

外灯の下に電源が、ありました。


バッテリーの充電に利用しましたが、昼間は電気がきてませんでした。
(暗くなると、外灯が自動でつくようになっているようでしたが、それに連動しているのかも知れません)

初心者キャンプの始め方!?

※(2017年11月の連休を利用してキャンプに行った時のブログですが、未完成になっていたので、2018年5月にアップしました)

11 月の三連休を利用して、千葉、館山のオレンジ村オートキャンプ場でキャンプに行ってきました。

今回のキャンプで5回目です。
5回目と言っても、年に1回くらいなので、初心者キャンパーの域を脱していません…
毎回、説明書見ながらテント張ってます(笑)

バーベキューなどをしながら、キャンプの雰囲気を楽しむ、デイキャンプのような事は結構、やっていたんですが、ちゃんとテントを張って泊るというのは、今までやってこなかったです。

お天気の良い日に、水辺や山で、コーヒー飲みながらゆっくりした時間を過ごす…というのは日頃の忙しい日常を忘れられて、リフレッシュ出来ていいのですが、朝、昼、夜の食事を、外で作るのって、結構大変です。

いやいや、そんな事言う人は、別にキャンプなんかしなくても…と思われるかも知れませんが… 雰囲気は好きなんです。

ゆったりと楽しみたいんです。

そんな私なのですが、数年前に妻が何を思ったのか?キャンプをやりたいと言い出して、あれよと言う間に、自分でテントを選んでネットで買ってました。

妻は、キャンプ経験者かと言うと、まったくの未経験です。

キャンプ道具はどこまで揃える?

ちゃんとした?専用道具を揃えると、かなりのお金がかかります。
今では、多少増えましたが、最初のキャンプの時には、とりえずテントしかありませんでした。

食器類は、使い捨てのものか、ピクニック用のようなもの、あとは自宅で日常的に使っている鍋類を、そのまま持って行って使ってます。

寝袋もタープもなし…、寝袋は前回のキャンプ、タープとランタン(電池式)は今回のキャンプ用に購入しました。

必要な物はキャンプ場でもレンタルも可能なので、必要であれば借りるという感じです。
実際使ってみないと、使い勝手がわからないものもあるし、物の良しあしがわかりません。

寝袋も買うまでは、普通に布団を持参してました(笑)
布団は当然、寝心地はいいんですが、持っていくにはさすがに荷物になるので、寝袋を購入しました。


テント

泊るためには最低限必要ですけど、レンタルもできますね。
我が家では、最初から購入しました。
知識はなかったのですが、妻がネットで調べて選んでました。

スノーピーク (snow peak)の アメニティドームM、4人くらい用ですが、大人2人+子供3人でも使える広さです。
「はじめてのキャンプ」に行く前に、近くの公園で、実際に張ってみて練習しました(笑)

2013年の9月に、近くの公園で、お試してテントを張った時の写真です。
説明書を見ながらで、約1時間かかりました。

2013年9月 近くの公園でテント張り練習

シート、マット

テントを設営する時に、テントの下に敷くシートとテントの中に敷くマット。

テント自体は、薄いので、何もないと地面の凹凸がじかにきます。
テントのサイズに合うシート、マットが売られているので、テントとセットで購入してます。

タープ

お天気さえ良ければなくてもOKですが、キャンプ場のあるような場所は、天気の変化が激しいので、あると安心…ほぼ必須かな?

毎回レンタルしていたのですが、レンタルがないキャンプ場もありました。
幸いにも、その時は、雨は降らずに問題なかったのですが、夏の暑い時には、日よけにもなるので、あると便利です。

ランタン

夜の作業には明かりが必須ですが、最初はレンタルしてました。
今は、電池式のランタン1 台(今回、初めて使用)、オイルを使うのが1台ありますが、こちらは雰囲気は良いですが、実用するのには明るさがないので、LEDの電池式が明るくて、便利です。

テーブル

食事をするためのテーブルで、キャンプをやる前から持ってました。
車に積んでおくと、公園などでも使えます。

水を貯めるタンク(ウォータータンク)

折り畳み式のビニール製のものを使っています。
すぐ近くに水道があれば、なくても大丈夫ですが、ちょっと水が必要な時など、あった方が便利です。

カセットコンロ

キャンプ用品のバーナーなどは持っていないので、家で鍋とかやる時に使うカセットコンロを毎回持参して使っています。

初めてのキャンプで、バーベキューをした時には、火起こしに時間がかかって、 カセットコンロが活躍しました。(笑)

手軽に火を使えるので、我が家では、必須です。
室内で使う時には、あまり感じないのですが、屋外で使うと火力の弱さを感じます。

たき火台

たき火はもちろんですが、バーベキューなどの料理の時にも使えるので便利です。
直火NGのキャンプ場も多いので、たき火を楽しむには必須です。

着火剤

最近は少し慣れてきましたが、安定して火を起こすのって難しいので、あると時間の節約になりますね。

チャッカマン

ライター等でもOKですが、あると便利です。

キャンプ場でも調達できますが、ホームセンターなどで購入した方が安いかも?

薪(マキ)

ガサがあるので、現地調達にな りますが、キャンプ場周辺のホームセンターやスーパーなどで売っている場合もあります。

今回、行った館山のオレンジ村は、無料でマキが使えます。

マキと言っても、廃材?のようなものなので、大きさ、厚さもマチマチ。
自分で適当な大きさに、割ったり、切ったりする必要があります。
のこぎりは持ってなかったのですが、借りることはできました。
たき火をやる予定のある人は、準備しておくと良いです。

 

キャンプ場に行くと、いろいろな人が来ているので、人の道具なんかを見て、勉強したり関心したり...

我が家は、なかなかそこまでの余裕はないのですが、自宅のように棚をセッティングしたりテントの周りに、椅麗な電飾で飾り付けしたり、ワクワクするような工夫をしている家族やグループも多いです。

そんな光景を盗み見しがなら(笑)、毎回、少しずつ道具を揃えて行くのも楽しいですね。

館山のオレンジ村オートキャンプ場で2泊3日のキャンプとみかん狩り

今回、ここでのキャンプは、2回目です。
キャンプ場の名前にもなっているように、オレンジ、実際には、みかん園を経営されてるオーナーがキャンプ場もやっていて、みかん狩りも楽しめるようになっています。

前回、ここでのキャンプは4年前ですが、それ以来、毎年、みかん狩りに来ています。

家では、キャンプの計画は全て妻が行っています。
なので、行く場所や、キャンプ場の決定は妻まかせなのですが、今ではネット検索すれば、いろいろ情報があるので、ネットで見つけています。

日程:2017年11月2日(木)〜11月4日(土)2泊3日

アクセス:
アクアラインを経由して、館山自動車道、富津館山道路の終点、富浦インターを降ります。

その後、ルート127、ルート128を経由して、向かいます。

途中、近くのスーパー、ODOYA(おどや)で、食材等を購入しました。
他にも、数件、スーパーがあるので、他のお店でも買い出しができます。

車のナビで、現地をセットして向かうと、途中からかなり細い道を案内されて しまうのですが、案内の看板もあるので、迷う事はないと思います。

行く時期にもよりますが、10月~2月までは、みかん狩りもやっていますので、 休日などは、受付が混雑することもあります。

受付は、私道を少し上った所にあり、その先に駐車場がありますが、混雑時は受付より下の駐車場か、そこも満車の場合は、路駐することになります。

3連休の真ん中の土曜日、11時にチェックアウトしましたが、その時は路駐している車も多かったです。(車を誘導する人もいました)

キャンプへ出発

自宅出発は10時過ぎ…事前準備があまり出来てないので、当日の朝、準備をして荷物を積み込んだりしていると、既にこんな時間です。

キャンプ場までの距離は、100キロ程度なので、お昼過ぎの到着を目指して出発します。
荷物を積み込んだ車は、こんな感じです。

以前は、布団も持参していたので、ぎゅうぎゅう詰めでしたが、寝袋にしてから、上部に余裕が出来て、運転席から、後方の確認もできるようになりました。

ルーフポックスも使っています。
以前のルーフボックスは高さがあったのですが、今年の3月くらいに、イノーのBRQ55BKという、薄型の ルーフボックスに替えたので、高さのあるものは入らなくなってしまいました。

キャンプ用品なんかを積むのは、高さのあるルーフボックスの方が自由度はありますが、最近の主流は薄型のルーフボックスですね。
ルーフボックスを交換した時の記事は、Amazonでルーフボックスが割引になっていたので、inno BRQ55BK を購入してみた に書いています。

途中、食材を購入したりして、到着は13時半くらいでした。
今回はオレンジ村でキャンプをするのは2回目なのですが、予約時に見晴らしの良い高台の場所をお願いしておきました。
と言うのも、前回は到着時刻も遅かったため、場所はメインのエリアから少し離れた、下の場所でした。
通常時は、あまり使っていないようですが、混雑時には使用するエリアのようです。

前回のキャンプ、キャンプサイトから車が脱出不能に…

区画もはっきり区別されていないエリアで、比較的、自由に使えてよかったのですが、到着時から雨が降り出し、雨の中テントを張るような状況でした。

夜には本格的な雨になり、地面はかなり、ぬかるんだ状況です。
次の日には、お天気も回復したのですが…車が脱出不能になってしまいました。

前回、2013年のキャンプサイト、なんとか脱出

他の方も同様で、みんなで協力し、押して脱出できた車もあったのですが、私の車は人力ではどうにもならず、農業用重機で引っ張ってもらい、なんとか脱出。

牽引フックを付けて、農作業用重機でひっぱってもらいました

今回のサイトは高台のエリア

オレンジ村 キャンプ場 高台のサイト(サイトNo.42)からの展望

そんな経験があったので、今回は、早々と違うエリアをお願いしておきました。
今回は、眼下に海が見渡せる景色の素晴らしい場所でした。
通常だと、受付時に場所を選べるようです。

実際に場所を見せてくれるのですが...
軽トラで、オーナーさんが案内してくれます。(笑)

オレンジ村のキャンプエリア、今まで見通せる場所しか知らなかったのですが、実は高台のサイトは40サイト程度で、キャンプ場全体では、100サイト以上、あるそうです。
各、エリアにアクセスする道は、とても狭いので、その先にあるサイトの広さがあまり想像できません。

オレンジ村では、なんとシャワーは無料で使えるのですが、かなり広いお風呂もあって、こちらは 受付時に予約できるようになっています。

お風呂(貸切)の料金は大人500円、子供300円でした。

時間は混雑具合によって、変えているようで、1 日目の平日は1時間単位、次の日の祝日は30分単位の予約でした。

テント張り...なんと、忘れ物が...

とりあえず、スーパーで買った昼食を食べて、暗くなる前にテントを張ります。

が…バタバタと支度をした為か…忘れ物が… なんと、テントの下に引くシートとテント内に敷くマットを持ってくるのを忘れていました。

シートはまだしも、マツトがないと地面の凹凸が直接伝わるので寝心地と寒さ対策が心配です...
しかし、ないものは、ないので仕方ありません...

説明書見ながらのテント張り

年1 回ペースなので、結構忘れてしまうので、やはり説明書を確認しながらテント張りです。
実際にやりだすと、なんとなく覚えているもので、そんなに時間もかからずにテントやタープ、他の セッティングも出来ました。

タープは今回が初めての使用ですが、これもテント同様、事前に近くの公園で張り方を試しています。
まぁ、タープの場合は、張り方と言っても特別なことはないのですが、私たちがタープを初めて使ったのは、前回の、このオレンジ村のキャンプ場でした。

その時は、タープは持っていなかったのですが、降り出した雨に、急遽タープをレンタルし、張り方がわからなかった私たちは、オーナーの方に教えてもらいながら雨の中、タープを張り、その下にテントを張るという、キャンプ初心者に取っては最悪のコンディションでした...

2013年、前回のキャンプサイト。 雨が降ったので、タープをレンタル

オレンジ村キャンプ場のお風呂

ちょっとゆっくりしていると、既にお風呂の時間です。


お風呂を出ると、外はすっかり暗くなっています。
当日の天気予報は「晴れ、ところにより、にわか雨」だったのですが、思ったより曇っていてタ方には怪しい雲が出たり、にわか雨が降ったりしてのですが、時間が進むにつれて、雨は本格的に降り出しました。

1日目のタ食メニューは、鍋。

食材はあらかじめ自宅で用意して、野菜などは切っておきます。
加工品などと一緒にクーラーボックスに入れて持っていきます。
ご飯は、パック入りのをお湯で加熱して、食べられるもので簡単に準備ができます。


風も出て来たので、早めにテントに引き上げて寝る事にします。
妻と子供は9時くらいに寝てしまったのですが、私も9時半くらいに早々と寝ました。

キャンプ2日目のメインはみかん狩り

夜中は雨と強風で、何回も目覚めてしまいましたが、朝は台風一過のような良いお天気です。

夜中の風雨で、車は悲惨な状態に...


本日の予定はみかん狩りです。
他に、芋掘りなんかもできます、前回来た時は、芋掘りをしました。
子供は、結構、喜びます。

前回のオレンジ村のキャンプも夜は大雨だったのですが、不思議と昼間は快晴で、みかん狩りのタイミングでは、お天気に恵まれました。

みかん狩りは、大人400円、子供300円で食べ放題。
持ち帰りは、1キロ300円でした。

みかん以外にも、ゆずとかレモンとかあります。
こちらは、1個50円でした。

今年のみかんの出来は、お天気の影響で、例年よりは甘さが足りないのもあるとか。

甘いみかんの見分け方?!

甘いみかんを見つけるには、葉っばが枯れたような感じの木で、日当たりの良い場所で、黄色くなって いるものが、水分も多く美味しいらしいです。
実際には、同じ木になっていても、ものによってやっぱり味が違いましたが…

10月からみかん狩りはやっているそうですが、今年は10月の週末に台風が来たので、お客さんの 出足も遅く、みかんは例年より、豊富にある感じでした。

実質、11月スタートって感じだそうです。
午前中、2時間ほど、みかん狩りをして、ついでに奥にあるキャンプエリアを散策しました。
みかんやゆず、レモンなどがある畑の中を奥に進んでいくと、開けたエリアがありました。

畑の中を通るので道幅は狭く、車1台がギリギリ通れる幅で、その先にキャンプのできるエリアがあるとは、想像できないのですが、しばらく道沿いに進んで行くと、大きく開けたキャンプエリアが広がっています。

 

レモン

狭い道を進んで行くと...その先に広がる、キャンプエリア

 

夏の暑い時期に、良さそうなエリア

また、少し離れた別のエリアもありました。

みかん狩りで、お腹いっぱいなので、お昼ご飯は妻が事前に用意してあった、さつまいも で 焼き芋をすることにしました。

あと、いつかやろうと、ホームセンターで買っておいたスモークキットを使って、スモークに挑戦。
素材は、とりあえず失敗しそうもない、チーズです。

たき火で焼き芋

昭和の昔懐かしいイメージとしてはあるのですが、実際にやった記憶はあまりないです。
前回のキャンプで挑戦してみたのですが、どのくらいの時間、火の中に入れておけば良いのかもまったくわからなかったので、適当に放置していたら、見事にまる焦げで、食べられた代物ではありませんでした。

今回は時間に気を付けながら、チェックしたので、出来具合はバッチリだったのですが…

なんと、むらさき芋でした!

妻が事前にスーパーで買ったのですが、中身を見るまで気付いてなかったようです… 一瞬、また失敗して、芋が変色したかと思いましたが、味はとっても美味しかったです。

ただ、焼き芋のイメージは、黄金色、鮮やかな黄色のイメージなので…(笑)

午後の時間をゆったり過ごす

普段の休日は、買い物に出かけたりすることが多いのですが、自然の中で、いつもとは違った時間を過ごすのもリフレッシュできますね。


そんな時間を過ごしていると、あっと言う間に、今日も、お風呂の時間です。
今日は祝日なので、30分間ですが、着替えの時間を入れても普通に入る分には余裕があります。
どうしても、ゆっくり入りたい人は、近隣に温泉施設もあるので、それを利用すると良いです。

二日目のタ食はカレー…と言っても、レトルトカレーです。

キャンプのように、外にいる生活をしていると、身体は普段より動かしているのですが、食が細くなると言うか、そんなに食ぺなくてもいいような感覚です。

自然の中では、無駄な補給?はしなくなるのでしょうか?(笑)

お天気は、まぁまぁで、夜空に月が見え隠れするようなお天気です。
やはり夜になると寒さを感じますが、たき火をしているせいか、思ったほど寒くないです。

普段は、日が変わってから寝る事がほとんどですが、暗さのせいか10時過ぎには眠くなって、健康的な生活です。(笑)

11時前には寝てしまったのですが、夜中はかなりの強風で、タープやテントがなびく音で目覚めました。

前日は風雨が強く、車のキャリアバーに結んでいたタープのロープが外れていたので、今日も外れたのかと思い、確認に外に出たのですが、特に外れた箇所はなく、強風にあおられているだけでした。

外は寒いかと思いきや、風は生暖かく、夜より気温が上がっているような感じでした。
寝る時には、まったく感じなった風ですが、夜中は凄い風でした。
高台にある場所なので、海風が強いのでしょうか?

子供はまったく気付かず熟睡していましたが、一度目覚めると、音が気になってなかなか寝付けません。

テントを固定するロープ、当然、四隅は固定しているんですが、中間にあるロープは結構省略して固定していなかったのですが、ちゃんと固定しないとイザって時に、外れたりしてしまうかも知れませんね。

キャンプ3日目

2泊3日のキャンプも、いよいよ最終日。
二日間とも夜は荒れたお天気でしたが、無事に3日目の朝を迎える事が出来ました。(笑)
チェックアウトが11時なので、 片付けの時間を考えると、あまりのんびりもしてられません。
朝ご飯は中華まんとスープ。

朝食が終わると、休憩もそこそこに、帰りの準備に取りかかります。
キャンプは毎回、2泊3日で行っています。
2泊でも、のんびり過ごせる日は、真ん中の日だけですから、最低でも2泊はしないと、ゆっくりできる日がありません。
最低2泊と言っても、3泊キャンプはやったことないですが… あまり長期でも疲れそうなので、2泊がいいです。(笑)

最終日の予定は、館山にある無人島、沖ノ島に行って、帰りは木更津にある親類のところにみかんのお土産を渡し、近くで食事をして帰るスケジュールです。

事前に調べた情報によると、沖ノ島は周囲約1キロ弱の無人島で、徒歩で歩いても一周10分程度でまわれる小さな島です。

島と言っても、実際には砂浜で繋がっていて、濡れることなく歩いて渡れます。
11時にチェックアウトをして、無人島の沖ノ島に向かいました。

チェックアウトと言っても、支払いはチェックインの時に全て済ませていますので、特に手続きも なく、時間がくれば、そのまま帰って問題ないです。

館山の無人島、沖ノ島

キャンプ場をチェックアウトした後、館山の無人島、沖ノ島に向かいます。

ナビにセットした住所が違ったのか、ネットで調べた情報から住所をセットし、向かったのですが、島なのに、内陸の、島とは思えない場所で、ちょっと迷ってしまいました。

プチ水族館のある「“渚の駅”たてやま」、館山湾を一望

近くにあった道の駅?のような感じですが、名称は「“渚の駅”たてやま」で、場所を再度確認して向かいます。

ここは、プチ水族館「海辺の広場」や館山湾が一望できる展望デッキなどもあり、景色最高です。

隣接して、商業施設の「海のマルシェたてやま」もあり、地元野菜やお土産、あと「びわ」のソフトクリームも食べられます。

「“渚の駅”たてやま」から、沖ノ島へのアクセス

島に向かう入りロとなる道の角に、コンビニ(7-11)があるので、そこを目安に行くとわかりやすいです。

さらに車を進めて行くと、行き止まりになっていて、事前に調べた感じと様子が違います。

入り口には、何故か立ち入り禁止の看板が…

※現在は、立ち入り禁止禁止は解除されています(2018年3月30日、16時〜)

館山市観光協会のサイト(沖ノ島への進入路・沖ノ島公園 立入禁止解除のお知らせ)
台風第21号による被害を受けたため、立入禁止となっていた市道246号線のうち沖ノ島に通じる高の島公園から先は、3月30日16時をもって立入禁止解除となりました。

なお、沖ノ島公園内も立入禁止解除となっております。

ここから、徒歩ってこと? とりあえず、車を止めて、海へ下りる道があったので、降りてみました。

海の先には、島らしきものも見えるのですが、それが目的の無人島、沖ノ島なのかどうか、わかりません。

歩いている人もいるのですが、この歩き難い岩場をかなり先に見える島まで歩いて行くとなると、かなり時間がかかりそうです。

どうも、先々週の台風から、通行止めになっているらしい

一足先に、妻が様子を見に行って、地元民らしき方から得た情報によると、通常は車で砂浜近くまで 行けるようですが、2017年10月21日の台風から何故か通行止めになっているとのことでした。

岩場を少し進むと、普通の道があるので、行く事ができるとの情報をもらったので行って見ましたが…

沖ノ島は台風の影響で凄いことになっていました。

高潮で、ファンスがなぎ倒されていました。

大きな石も転がっていました。

沖ノ島公園内は、立ち入り禁止の看板が...

公園内には、入らずに、島の外側から歩いてみました。

遊歩道も高潮によって、壊されてしまったのでしょうか?

初めて行ったので、以前の様子はわからないのですが、高潮で壊れたのでしょうか?

 

館山 オレンジ村オートキャンプ場のデータ

※(2017/11時点のデータです)

利用料金

1サイト、一泊3,000円
但し、3 連休など繁忙期は500円アップの3,500円

管理料、大人200円、子供100円

電源は、エリアによりますが、1日、1,000円で使えるエリアもあります。

サイト数、広さ

受付から見える、高台のエリアで約40サイト、その奥やみかん畑の奥にも別のエリアがあり、全部で100サイト以上あるそうです。(オーナーさんからの情報)

1サイトはあまり広くない感じですが、場所によって差があります。
私たちが前回、使った場所は特に区画がなく、広く使える場所でしたが、雨が降ると抜かるんで、車が脱出不能になりました。
(今回、使ったサイトは、白線で1サイト毎に仕切られていました)

早い時間に到着すれば場所を選べるようですし、予約時に希望の場所があれば伝えて、お願いしておく事もできました。
(前回の件があったので、予約時に高台を希望しておきました)

チェックイン、チェックアウト

チェックイン9時、チェックアウト14時(連休は11時)空いている場所があれば、早い時間でもチェックインできます。

私たちは休日にチェックアウトしたのですが、その時は、前日に「チェックアウトは11時でお願いします」と言われました。

炊事場、水道、トイレ

エリア毎に用意されています。

水道は井戸水だそうです。
炊事場にお湯はありませんので、寒い時期は厳しいかもしれません。

トイレは水洗、元々和式だったものを洋式に改良してありました。
ウォッシュレットもありました。
私たちが使ったのは、受付近くのトイレですので、他のエリアはわかりません。

お風呂(家族やグループなどで貸切)

大人400円、子供300円
時間は、混雑状況によって変わるようで、私たちが行った時は、平日で1 時間、祝日は30分でした。
シャンプー、石鹸などは一応ありました。

温泉施設にあるようなものではなく、家庭で使うタイプのものが複数置かれていましたが、中には 空になっているものもあったので、必要な人は用意した方が良いかも知れません。

広さは比較的広く、家族で大人2人、子供3人くらいでも入れそうです。

シャワー(蛇口)は2つです。

ドライヤーはありませんが、脱衣所にコンセントはありました。

こちらの「オレンジ村のお風呂」の写真も参考にして下さい。

シャワー(無料)

お風呂とは別にシャワーがあります。
予約とかはなくて、空いていれば使えます。
キャンプ場のシャワーはコイン式で狭いところも多いですが、無料で使えるのは嬉しいですね。
今回は使っていませんが、中は比較的広くで、家族で3人くらいであれば一緒にも使えそうでした。 (蛇口は1つです)
一カ所は見ましたが、他にもうひとつあるようです。

その他

※ オーナーは、おじいさんで、お孫さんとメインで運営しているようです。
他に従業員の方?と、忙しい時には、他にも手伝ってくれる方にお願いしているようです。
オーナーさんは、とても気さくな方です。
元々はみかん農園だったところで、30年くらい前からキャンプ場も運営しているそうです。
以前、行った時は、牛乳とかレモンティーのサービスがありました。
今回は、しめサバの差し入れがありました。

1日目はオーナー、2日目はスタッフの方が夕食どきに持ってきてくれました。 自然解凍でそのままでも、焼いても美味しいとの事でしたので、炭火で焼いて頂きました。
オーナーの話によると、近年は館山でもサバの漁獲量は少なくなってきており、このサービスも いつまでできるかわからない…と話されていました。
なぜ、しめサバなのか?と思ったのですが、漁協から仕入れているみたいです。

月刊スキージャーナル休刊、倒産!?

ウインタースポーツと言えば、スキーという世代なのですが、スキー人口はバブル期のスキーブームを頂点に年々減少傾向でしたが、2013年以降は横ばいで推移しているようです。

「私をスキーに連れてって」の公開から、30年

今シーズンのJR、SKI SKIのCMやパンフレットは 「わたしをスキーに連れてって」の写真や映像を使っていて、とても懐かしいです。

当時のスキーブーム世代をターゲットにしているのでしょうか?

最近の苗場プリンスのテレビCMも、「大人」をターゲットにしているようなCMで、ゲレンデをホテルに向かって滑る映像は、苗場らしい雰囲気なのですが、見方によっては、古い感じもします。

でも、そのような映像だからこそ、昔を懐かしく思って、もう一度行ってみようという気になれば 宜伝効果があったと言う事ですね(笑)

毎週のように行っていたスキーですが、最近は、1シーズン1回程度です(笑)

当時は、スキーバス全盛で、金曜の夜に夜行バスで出かけて、土曜の早朝、スキー場、到着。

二日間きっちりスキーを楽しんで、日曜の夜に現地を出発、月曜の早朝に東京に戻るという、かなりきついスケジュールでした。
もちろん、その後は、一旦自宅に戻り、仕事に向かいます。

スキー場へのアクセスを考えると、やはり車が一番便利で、だんだん車で行くことが多くなりましたが、当時は、今のように高速道路や道が整備されていなかったので、時間もかかり、遠いスキー場や雪の多い難所を通るスキー場なんかは、スキーバスで行くのが、結構、楽でした。

苗場や湯沢にアクセスする関越自動車道の関越トンネルはありましたが、志賀高原や野沢温泉などにアクセスするには、上信越自動車道もなく、一般道のルート18を延々と走り、碓氷峠に雪がある時には、チェーンを付けて、また外すという面倒な作業をしなければなりませんでした。

野沢温泉へのアクセスは、関越経由でのアクセスもありますが、これもまた雪深いエリアの峠越えという難所コースです。

高速道路も十分に整備されていない時代には、ルート選択も重要でしたが、今は道路も十分に整備され て、関越方面以外のスキー場へのアクセスも高速道路を使って、だいぶ楽に行けるようになりました。

その後、車も四駆、タイヤもスタッドレスの組合せで、面倒なチェーンの着脱からは解放され、普通に除雪してある道であれば、快適にアクセスできるようになりました。

自宅から重い荷物や、スキー板を持って、公共交通機関を乗り継ぐという面倒がないので、車で行くのが、普通になりました。

そういう状況なので、電車で行く機会もあまりなかったですが、ガーラ湯沢のような新幹線の駅直結のスキー場が出来たりして、新幹線を使った日帰りスキーなども気軽に楽しめるようになりましたね。

スキー場の情報、スキーの技術情報なども、ネットで簡単に集められる時代ではなかったので、もっぱら雑誌を買って読んでました。

スキー場の積雪情報は、木曜日か金曜日の新聞に載ってましたからね...
もちろん、一般紙です(笑)

新聞の積雪情報

スキーヤーのバイブル、スキージャーナルとスキーグラフイック

スキー雑誌と言えば、スキージャーナルとスキーグラフイックで、当時は、毎月、どちらかの雑誌を購入してました。

どちらも技術系の内容が豊富で、専門誌です。

他には、スキーヤー(Skier)もありますが、こちらは、どちらかと言えばスキーの総合情報誌といった内容です。

どちらも、昔からある老舗の雑誌のイメージなのですが、スキージャーナルが2018年1月号をもって休刊し、会社は倒産という、ちょっとショックなニュースが載っていました。

スキージャーナル サイトへのリンク

たまに本屋で、売っているのを見かけると、「あ一、まだあるんだ一」なんて思ってましたが、なくなると思うと、寂しいですね。

何れにしても、ネット全盛の時代では、紙の媒体の売上げは減少傾向ですね。

スキー、スノボーの人口割合は意外にもスキーが多い

スキー場に行くと、一時期はスノボーをやっている人が多い感じがしましたが、最近は、意外とスキーをやっている人も多いな...という感じがします。

最近、私が行くスキー場が、ファミリー向けスキー場なので、そう感じるのかも知れません。

子供が楽しめると言うのもありますが、親世代もガンガン滑ると言うより、スキーの雰囲気をゆっくり楽しめればいいかな...とう感じです(笑)

こちらの統計データを見てみると、意外にもスキー人ロの方が多いんですね。

統計データから見るスキー・スノーボードの参加人口

世代別では、40代以降の、昔、スキーブームの時にスキーを楽しんだ世代が多いです。

やはり、継続して,スキー人口を維持するには,若い世代の参加が必須ですね。

ネット全盛で、本や雑誌の売り上げが少ない上に、新規で参加する人口が減ってくると、スキーに特化している雑誌は、厳しいのでしょうね。

全体のスキー、スノボー人口が減って、スキー場の混雑も少なくなり、さらにリフトの輸送能力アップもあり、以前のようにリフト待ちが長時間という事もなくなりました。

以前のようにメジャーなスキー場には、ほとんど行かなくなりましたが、今は10分も待つと、結構混んでるなーと思うようになりました。

ちなみに、私が今まで一番、リフトが混んで、乗れた回数が少なかったスキー場は、先日、本白根山(もとしらねさん)が噴火しましたが、草津国際スキー場です。

なんと、2日間で、リフトに乗れたのは6回。
板担いで、ゲレンデを登っている人もいました。

たぶん、2 月の連休とかのハイシーズンだったと思いますが、団体で予約した宿は、さらにダブルブッキングで、食事はなんとかなりましたが、男性陣は、別棟の布団置き場で寝る羽目になりました。

それ以来、草津は行ってません(笑)

当時、いろいろなスキー場に行きましたが、どこに行っても混んでいる時代には、地元の人しか来ないような、田舎のスキー場に行ったりしていました。

やはり、お勧めのスキー場は、メジャーなところですが、勝手に選んだベストスキー場です

志賀高原スキー場

多くのスキーエリアに分かれており、共通リフト券で、下のサンバレースキー場から、一番奥の奥志賀高原スキー場まで、広大なエリアを堪能できます。

シャトルバスも運行されているので、リフト券を使ってバスでの移動も可能です。

昔は、一の瀬、ダイヤモンドエリアから奥の焼額(やけびだい)、奥志賀エリアヘアクセスするにはバスを利用するしかなかったですが、現在では、山の神ゲレンデ経由でリフトでアクセスできます。

とにかく広く、リフトを乗り継いで、他のエリアに行けるので、飽きると言う事はありません。

シャトルバスを使って、横手山、渋峠、熊の湯エリアへも行けますが、こちらは、ちょっと離れているエリアなので、一気にまわろうとすると、結構、時間がかかります。

横手山は、日本一、標高の高いスキー場で. 反対側の渋峠スキー場に滑り降りる事ができます。

春になると、冬は雪で通行止めになっている草津側から車でアクセスできるようになります。

ちなみに、「私をスキーに連れてって」の舞台となったのは、志賀-万座ルートのツアーコースです。

映画の中では、バレンタインだったので、2月の設定ですが、実際は、春にならないと滑れないコースですね。

野沢温泉スキー場

私が初めて滑ったスキー場です。
コースのバリエーションも豊富で、温泉も楽しめるスキー場です。

日陰ゴンドラを降りたエリアから、ふもとまで、降りるには、中級コースを通らなければならないので、初心者にとっては難しいですが、迂回コースの、だらだらの林間コースは距離が長い上に、 初心者は、なかなか前に進まない...というコースです(笑)

日陰ゴンドラ山頂駅を降りた、上ノ平ゲレンデは、現在はクワッドリフトになっていますが、昔はTバーリフトでした。


私がTバーリフトを見たのは、当時も、この野沢と月山くらいしかなかったです。

ワイヤーに付いている、バーを腰に当てて、バーに押される感じで、滑りながら登る感じなのですが、上ノ平ゲレンデは、傾斜も緩やかなので、登るという感じではなく、平らなところを移動する感覚です。

しかし、まともに滑れない初心者には、パーを取るタイミングと、結構、 距離があったので、リフトより緊張した気がします(笑)

八方尾根スキー場

頂上から、ふもとまでの高低差が大きいので、体力に自信があれば、一気に滑り降りるロングダウンヒル が楽しめます。

林間コースとかではなく、広いゲレンデを滑り降りるコースの長さは、一番ではないでしょうか?

山頂を目指すには、白樺ゲレンデから、ゴンドラ「アダム」か、名木山ゲレンデから、トリプルリフトを経由して、八方リーゼンクワッドで一気に上るのが速いのですが、朝、一番のゴンドラは待ち時間がかなりありました。

山頂へのアクセス、最後のリフトはグラードクワッドですが、昔はシングルリフトで10分くらいかかったような気がします。
おまけに、山頂付近は風も強くて、とっても寒かったです。

最近は、八方へは行ってないのですが、混み具合はどうなんでしょうか?

苗場スキー場

個人的には、特別良いゲレンデとは思いませんが、人気のあるスキー場ですね。

当時は、とにかく混んでいて、リフト待ちもさることながら、ゲレンデ自体にも人があふれていて、上級者でないと、うまく人をかき分けて滑れませんでした。(笑)

帰りの道も大渋滞で、駐車場から、目の前の国道17号に出るのに1時間以上かかった事もあります。

ただ、お酒落で、雰囲気だけは良いです。

ユーミンのコンサートも何回か行ってます。
スキーはやらずに、ユーミンのコンサートを見て、苗場には泊らずに、志賀高原に向かった事もあります。(笑)

Amazonでルーフボックスが割引になっていたので、inno BRQ55BK を購入してみた

スキーやキャンプに行く時、荷物が多くなるので、ルーフボックスを使っているのですが、かなり昔から使っていて、青空駐車場の太陽光の影響かコーティングが剥がれて、見栄えが悪くなっていました。

そろそろ新しいものをと思って、ネットでチェックし、いろいろ比較していました。

ルーフボックスのメーカーと言えば、やはり、スウェーデンのメーカー、THULE(スーリー)です。
THULEでは、ルーフボックスの事を、ジェットバックと呼んでいます。
種類も多く、魅力的なのですが、一番のネックは価格...値段が高いです。
日本のメーカーでは、カーメイトのブランド、inno(イノー)、PIAAのブランド、TERZO(テルッツォ)があります。

・THULE(スーリー)
・inno(イノー)
・TERZO(テルッツォ)

現在使っているルーフボックスがinno(イノー)で、ルーフボックスを支えるベースキャリアは、THULE(スーリー)を使っています。
ベースキャリアとルーフボックスのメーカーは揃えないと、メーカー保証は受けられないのですが、バーのサイズがTHULE(スーリー)とinno(イノー)は同じなので(スクエアバーの場合)、ベースキャリア、THULE(スーリー)、ルーフボックスがinno(イノー)の組み合わせで使っていました。

今のベースキャリアをそのまま活かすには、THULEか、innoがベストなのですが、TERZOのバーも、数ミリの差なので、実質的には問題なさそうです。

スキーを積むので、現在と同じサイズくらいの長さは欲しいところ...

現在使用している、CARMATE の BR740のデータ

外寸 全長2200×全幅550×全高330(mm)
内寸
容量 250L
重量 13kg

下記の製品に絞り込んでみました。

① CARMATE INNO ROOF BOX 55 ブラック [BRQ55BK]

外寸 全長2000×全幅830×全高315(mm)
内寸 全長1830×全幅700×全高250(mm)
容量 300L
重量 15kg
 発売日 2016年04月01日
価格(実売) ¥ 36,384(Amazon、税込、送料無料、2017/05/05)

 

② CARMATE INNO SHADOW 124 マットブラック [BRU124MBKE]

外寸 全長2000×全幅810×全高340(mm)
内寸 全長1830×全幅650×全高280(mm)
容量 360L
重量 19kg
 発売日  2016年10月01日
価格(実売) ¥ 39,900(Amazon、税込、送料無料、2017/05/05)

 

③ PIAA TERZO ルーフボックス エアロクロスライダー185 ブラック [EA163CBX]

 

外寸  全長1850×全幅700×全高300(mm)
内寸 全長1750×全幅600×全高290(mm)
容量 270L
重量 15.5kg
 発売日  –
価格(実売) ¥ 31,532(Amazon、税込、送料無料、2017/05/05)

【最大4,700円割引】水上高原 藤原スキー場12月22日~早割クーポン(リフト券+レンタル+温泉)

各製品のメリット、デメリット

デザインは、②のBRU124MBKEが、個人的には好きなのですが、廉価版のこの製品は、色がマッドブラックで光沢感がなさそうです。

あと、ベースキャリアとの接続が、旧タイプのUボルトとなっているのも気になるところです。

幅がある製品なので、どちらかも開閉できる両開きとなってるのは、実際に荷物を載せる時には重宝しそうです。

同じ形の製品で、取付金具が新しいタイプになり、エアロバー、他社のバーにも対応しているBRQ124もあります。

BRU124BKとBRQ124BKの違い

黒の場合、塗装も光沢感があるようです。
価格は高いのですが、Amazonでは、2016年-2017年シーズン限定カラーモデルのシルバー、レッドはちょっとお買い得になっていました。(2017/05/07現在)

 BRQ124

外寸 全長2000×全幅810×全高340(mm)
内寸 全長1830×全幅650×全高280(mm)
容量 360L
重量 19kg
価格(実売)
ブラック
¥ 51,562(Amazon、税込、送料無料、2017/05/05)
価格(実売)
シルバー
¥ 45,700(Amazon、税込、送料無料、2017/05/05)
価格(実売)
レッド
¥ 47,397(Amazon、税込、送料無料、2017/05/05)

 

①のBRQ55BKは、最近の傾向の薄型タイプで、廉価版ですが、黒の塗装に光沢感もあり、ベースキャリアとの接続はクイッククランプという新しいタイプの取付金具となっており、スクエアバー、エアロバーにもそのまま対応できる製品となっています。

バーは現在のスクエアバーを使う予定ですが、デザインがスマートで、空力にもメリットがあるエアロバーにする場合でも、新たなオプションも必要なく、そのまま装着できます。

ただ、現在のルーフボックスにはある、スキー用のサポートブロックがオプションでも用意されていないので、スキーを積む時には何か滑り止めがあると良さそうです。

荷物固定用のベルトは付いていますが、サポートブロックがあると安定して積む事ができます。
高さが今までの製品よりないので、用意されていないのでしょうか?

③のTERZO、EA163CBXは、3製品の中では、一番小型で、価格が一番安いのがポイントです。
ベースキャリアとの接続は、CARMATEの②のBRU124MBKEと同様な仕組みでUボルトで接続するので、スクエアバー専用です。
容量的にも、現在のルーフボックスと大差なく、コストパフォーマンスは一番いいです。

CARMATE INNO ROOF BOX 55 ブラック [BRQ55BK]を購入

普段から、購入予定のものは、Amazonの「ほしいものリスト」に入れてチェックしているのですが、たまたま見てると、①のBRQ55BKが「レジで割引キャンペーン」の対象商品になっており、20%オフで購入できるようです。

36,384円の20%オフ、29,107円と、送料込みで、3万円以下で購入できるので、買う事にしました。

Amazon大型商品の配送

Amazonでこのような大型商品を購入するのは、初めてです。
システム上は、一週間の範囲で配達予定日が表示されていますが、実際には、配送業者から電話連絡があり、日時を指定できます。

直近の、土日は埋まっていたので、ちょっと先になりましたがGWの都合のよい日時を指定しました。 日時指定と、午前か午後の指定は可能でした。
当日は、到着20分くらい前に、連絡があったので、部屋ではなく、一階で受け取りたい旨を伝えて、マンション前で待機しました。
その場で、取付を行いたかったので、車を準備しておいて、横に置いてもらいました。

ルーフボックスの取り付け

段ボールで梱包されているので、かなり大きいです。
中は、ビニール袋に入っていて、さらに上部はラップでカバーされていました。

 

 

 

 

 

 

付属している部品内容

本体の他、取付金具一式、説明書、本体に金具を取付後のスリットを埋める為のモール、あと写真には写ってませんが、荷物固定用のベルトが2本付いています。

当然ですが、カギは本体の外部に付いています。

本体は、15キロあるので、車の上に上げるには二人いないと厳しいですが、載せてしまえば、固定は工具も必要なく、手動でノブを閉めるだけです。
ただ、片開きで、本体の幅があるので、奥側のノブを閉めるのは車種によっては厳しいと思います。
私は、オデッセイ(RB1)ですが、高さ58㎝の脚立に乗って、どうにか閉められる感じでした。

ルーフボックス取付手順

本体の内部、スリットを利用し、バーと本体を取付金具で固定する。

取付金具を固定する。

取り付けた金具を、下からみたところ。

取付金具を固定し、本体のスリットの開いている部分をモールで埋める。

モールを埋めて、取り付け完了。

横から見たところ

上から見たところ

(購入日:2017/04/17)
(配送日、取付日:2017/05/04)

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凧揚げのできる場所

妻の実家、田舎のバアバから、子供に「凧」が誕生日プレゼントとして送られてきました。
さっそく子供は上げたがるのですが、今時、そう簡単に上げられる場所がないですよね?

家の近隣には、比較的公園は多いのですが、凧上げができるかというと微妙なところです。
近隣で凧上げができそうな場所を調べてみると、稲城北緑地公園という公園で、上げられるようです。
ここは東京都の稲城市で多摩川沿いにあり、土手を利用した公園となっています。
川沿いなので、風も期待できるかもと思い、行ってみました。

電車利用だと、JR南武線の稲城長沼駅、徒歩15分となっているので、ちょっと遠いですが、駐車場があるので車で行っても大丈夫です。
最初の1時間未満は無料で利用できました。
1時間以降は有料ですが、1時間200円と公共施設だけあって、料金は安く設定されています。
駐車台数は、一般76台、身障者用スペース6台となっています。
私たちが行った時は、それなりに台数は入っていましたが、満車ではなかったです。

公園の施設は、遊具や広場があり、テーブル、ベンチなどもあります。
他には、テニスコート、バスケットコート、スケートボードができるスペースがあります。

凧上げは、河川敷で行いました。
風はそんなに吹いてはなかったので、最初はなかなか上がらなかったのですが、慣れてくると、凧糸を全部使い切るまで、上げる事ができました。
他にも、凧上げを楽しんでいる家族連れがいました。

今回、私たちが上げた凧は、ゲイラカイトと呼ばれる、いわゆる西洋凧です。
昔ながらの...と言っても、私が子供時代も既に、西洋凧のが一般的だったと思います。

 

当日はお天気も良く、暖かかったので、お弁当持参の家族連れもいました。
近くにはコンビニなどはないようでしたので、事前に準備してくるといいかも知れません。
私たちは、その予定がなかったのですが、すぐに飽きると思ったいた凧上げが意外に楽しめたので、コンビニを探して、お昼は、公園内のベンチで食べました。

稲城北緑地公園のホームページ

or 東京都稲城市東長沼 稲城北緑地公園

(行った日:2017.02.04)