※(2017年11月の連休を利用してキャンプに行った時のブログですが、未完成になっていたので、2018年5月にアップしました)
11 月の三連休を利用して、千葉、館山のオレンジ村オートキャンプ場でキャンプに行ってきました。
今回のキャンプで5回目です。
5回目と言っても、年に1回くらいなので、初心者キャンパーの域を脱していません…
毎回、説明書見ながらテント張ってます(笑)
バーベキューなどをしながら、キャンプの雰囲気を楽しむ、デイキャンプのような事は結構、やっていたんですが、ちゃんとテントを張って泊るというのは、今までやってこなかったです。
お天気の良い日に、水辺や山で、コーヒー飲みながらゆっくりした時間を過ごす…というのは日頃の忙しい日常を忘れられて、リフレッシュ出来ていいのですが、朝、昼、夜の食事を、外で作るのって、結構大変です。
いやいや、そんな事言う人は、別にキャンプなんかしなくても…と思われるかも知れませんが… 雰囲気は好きなんです。
ゆったりと楽しみたいんです。
そんな私なのですが、数年前に妻が何を思ったのか?キャンプをやりたいと言い出して、あれよと言う間に、自分でテントを選んでネットで買ってました。
妻は、キャンプ経験者かと言うと、まったくの未経験です。
目 次
キャンプ道具はどこまで揃える?
ちゃんとした?専用道具を揃えると、かなりのお金がかかります。
今では、多少増えましたが、最初のキャンプの時には、とりえずテントしかありませんでした。
食器類は、使い捨てのものか、ピクニック用のようなもの、あとは自宅で日常的に使っている鍋類を、そのまま持って行って使ってます。
寝袋もタープもなし…、寝袋は前回のキャンプ、タープとランタン(電池式)は今回のキャンプ用に購入しました。
必要な物はキャンプ場でもレンタルも可能なので、必要であれば借りるという感じです。
実際使ってみないと、使い勝手がわからないものもあるし、物の良しあしがわかりません。
寝袋も買うまでは、普通に布団を持参してました(笑)
布団は当然、寝心地はいいんですが、持っていくにはさすがに荷物になるので、寝袋を購入しました。
テント
泊るためには最低限必要ですけど、レンタルもできますね。
我が家では、最初から購入しました。
知識はなかったのですが、妻がネットで調べて選んでました。
スノーピーク (snow peak)の アメニティドームM、4人くらい用ですが、大人2人+子供3人でも使える広さです。
「はじめてのキャンプ」に行く前に、近くの公園で、実際に張ってみて練習しました(笑)
2013年の9月に、近くの公園で、お試してテントを張った時の写真です。
説明書を見ながらで、約1時間かかりました。
シート、マット
テントを設営する時に、テントの下に敷くシートとテントの中に敷くマット。
テント自体は、薄いので、何もないと地面の凹凸がじかにきます。
テントのサイズに合うシート、マットが売られているので、テントとセットで購入してます。
タープ
お天気さえ良ければなくてもOKですが、キャンプ場のあるような場所は、天気の変化が激しいので、あると安心…ほぼ必須かな?
毎回レンタルしていたのですが、レンタルがないキャンプ場もありました。
幸いにも、その時は、雨は降らずに問題なかったのですが、夏の暑い時には、日よけにもなるので、あると便利です。
ランタン
夜の作業には明かりが必須ですが、最初はレンタルしてました。
今は、電池式のランタン1 台(今回、初めて使用)、オイルを使うのが1台ありますが、こちらは雰囲気は良いですが、実用するのには明るさがないので、LEDの電池式が明るくて、便利です。
テーブル
食事をするためのテーブルで、キャンプをやる前から持ってました。
車に積んでおくと、公園などでも使えます。
水を貯めるタンク(ウォータータンク)
折り畳み式のビニール製のものを使っています。
すぐ近くに水道があれば、なくても大丈夫ですが、ちょっと水が必要な時など、あった方が便利です。
カセットコンロ
キャンプ用品のバーナーなどは持っていないので、家で鍋とかやる時に使うカセットコンロを毎回持参して使っています。
初めてのキャンプで、バーベキューをした時には、火起こしに時間がかかって、 カセットコンロが活躍しました。(笑)
手軽に火を使えるので、我が家では、必須です。
室内で使う時には、あまり感じないのですが、屋外で使うと火力の弱さを感じます。
たき火台
たき火はもちろんですが、バーベキューなどの料理の時にも使えるので便利です。
直火NGのキャンプ場も多いので、たき火を楽しむには必須です。
着火剤
最近は少し慣れてきましたが、安定して火を起こすのって難しいので、あると時間の節約になりますね。
チャッカマン
ライター等でもOKですが、あると便利です。
炭
キャンプ場でも調達できますが、ホームセンターなどで購入した方が安いかも?
薪(マキ)
ガサがあるので、現地調達にな りますが、キャンプ場周辺のホームセンターやスーパーなどで売っている場合もあります。
今回、行った館山のオレンジ村は、無料でマキが使えます。
マキと言っても、廃材?のようなものなので、大きさ、厚さもマチマチ。
自分で適当な大きさに、割ったり、切ったりする必要があります。
のこぎりは持ってなかったのですが、借りることはできました。
たき火をやる予定のある人は、準備しておくと良いです。
キャンプ場に行くと、いろいろな人が来ているので、人の道具なんかを見て、勉強したり関心したり...
我が家は、なかなかそこまでの余裕はないのですが、自宅のように棚をセッティングしたりテントの周りに、椅麗な電飾で飾り付けしたり、ワクワクするような工夫をしている家族やグループも多いです。
そんな光景を盗み見しがなら(笑)、毎回、少しずつ道具を揃えて行くのも楽しいですね。
館山のオレンジ村オートキャンプ場で2泊3日のキャンプとみかん狩り
今回、ここでのキャンプは、2回目です。
キャンプ場の名前にもなっているように、オレンジ、実際には、みかん園を経営されてるオーナーがキャンプ場もやっていて、みかん狩りも楽しめるようになっています。
前回、ここでのキャンプは4年前ですが、それ以来、毎年、みかん狩りに来ています。
家では、キャンプの計画は全て妻が行っています。
なので、行く場所や、キャンプ場の決定は妻まかせなのですが、今ではネット検索すれば、いろいろ情報があるので、ネットで見つけています。
日程:2017年11月2日(木)〜11月4日(土)2泊3日
アクセス:
アクアラインを経由して、館山自動車道、富津館山道路の終点、富浦インターを降ります。
その後、ルート127、ルート128を経由して、向かいます。
途中、近くのスーパー、ODOYA(おどや)で、食材等を購入しました。
他にも、数件、スーパーがあるので、他のお店でも買い出しができます。
車のナビで、現地をセットして向かうと、途中からかなり細い道を案内されて しまうのですが、案内の看板もあるので、迷う事はないと思います。
行く時期にもよりますが、10月~2月までは、みかん狩りもやっていますので、 休日などは、受付が混雑することもあります。
受付は、私道を少し上った所にあり、その先に駐車場がありますが、混雑時は受付より下の駐車場か、そこも満車の場合は、路駐することになります。
3連休の真ん中の土曜日、11時にチェックアウトしましたが、その時は路駐している車も多かったです。(車を誘導する人もいました)
キャンプへ出発
自宅出発は10時過ぎ…事前準備があまり出来てないので、当日の朝、準備をして荷物を積み込んだりしていると、既にこんな時間です。
キャンプ場までの距離は、100キロ程度なので、お昼過ぎの到着を目指して出発します。
荷物を積み込んだ車は、こんな感じです。
以前は、布団も持参していたので、ぎゅうぎゅう詰めでしたが、寝袋にしてから、上部に余裕が出来て、運転席から、後方の確認もできるようになりました。
ルーフポックスも使っています。
以前のルーフボックスは高さがあったのですが、今年の3月くらいに、イノーのBRQ55BKという、薄型の ルーフボックスに替えたので、高さのあるものは入らなくなってしまいました。
キャンプ用品なんかを積むのは、高さのあるルーフボックスの方が自由度はありますが、最近の主流は薄型のルーフボックスですね。
ルーフボックスを交換した時の記事は、Amazonでルーフボックスが割引になっていたので、inno BRQ55BK を購入してみた に書いています。
途中、食材を購入したりして、到着は13時半くらいでした。
今回はオレンジ村でキャンプをするのは2回目なのですが、予約時に見晴らしの良い高台の場所をお願いしておきました。
と言うのも、前回は到着時刻も遅かったため、場所はメインのエリアから少し離れた、下の場所でした。
通常時は、あまり使っていないようですが、混雑時には使用するエリアのようです。
前回のキャンプ、キャンプサイトから車が脱出不能に…
区画もはっきり区別されていないエリアで、比較的、自由に使えてよかったのですが、到着時から雨が降り出し、雨の中テントを張るような状況でした。
夜には本格的な雨になり、地面はかなり、ぬかるんだ状況です。
次の日には、お天気も回復したのですが…車が脱出不能になってしまいました。
他の方も同様で、みんなで協力し、押して脱出できた車もあったのですが、私の車は人力ではどうにもならず、農業用重機で引っ張ってもらい、なんとか脱出。
今回のサイトは高台のエリア
そんな経験があったので、今回は、早々と違うエリアをお願いしておきました。
今回は、眼下に海が見渡せる景色の素晴らしい場所でした。
通常だと、受付時に場所を選べるようです。
実際に場所を見せてくれるのですが...
軽トラで、オーナーさんが案内してくれます。(笑)
オレンジ村のキャンプエリア、今まで見通せる場所しか知らなかったのですが、実は高台のサイトは40サイト程度で、キャンプ場全体では、100サイト以上、あるそうです。
各、エリアにアクセスする道は、とても狭いので、その先にあるサイトの広さがあまり想像できません。
オレンジ村では、なんとシャワーは無料で使えるのですが、かなり広いお風呂もあって、こちらは 受付時に予約できるようになっています。
お風呂(貸切)の料金は大人500円、子供300円でした。
時間は混雑具合によって、変えているようで、1 日目の平日は1時間単位、次の日の祝日は30分単位の予約でした。
テント張り...なんと、忘れ物が...
とりあえず、スーパーで買った昼食を食べて、暗くなる前にテントを張ります。
が…バタバタと支度をした為か…忘れ物が… なんと、テントの下に引くシートとテント内に敷くマットを持ってくるのを忘れていました。
シートはまだしも、マツトがないと地面の凹凸が直接伝わるので寝心地と寒さ対策が心配です...
しかし、ないものは、ないので仕方ありません...
説明書見ながらのテント張り
年1 回ペースなので、結構忘れてしまうので、やはり説明書を確認しながらテント張りです。
実際にやりだすと、なんとなく覚えているもので、そんなに時間もかからずにテントやタープ、他の セッティングも出来ました。
タープは今回が初めての使用ですが、これもテント同様、事前に近くの公園で張り方を試しています。
まぁ、タープの場合は、張り方と言っても特別なことはないのですが、私たちがタープを初めて使ったのは、前回の、このオレンジ村のキャンプ場でした。
その時は、タープは持っていなかったのですが、降り出した雨に、急遽タープをレンタルし、張り方がわからなかった私たちは、オーナーの方に教えてもらいながら雨の中、タープを張り、その下にテントを張るという、キャンプ初心者に取っては最悪のコンディションでした...
2013年、前回のキャンプサイト。 雨が降ったので、タープをレンタル
オレンジ村キャンプ場のお風呂
ちょっとゆっくりしていると、既にお風呂の時間です。
お風呂を出ると、外はすっかり暗くなっています。
当日の天気予報は「晴れ、ところにより、にわか雨」だったのですが、思ったより曇っていてタ方には怪しい雲が出たり、にわか雨が降ったりしてのですが、時間が進むにつれて、雨は本格的に降り出しました。
1日目のタ食メニューは、鍋。
食材はあらかじめ自宅で用意して、野菜などは切っておきます。
加工品などと一緒にクーラーボックスに入れて持っていきます。
ご飯は、パック入りのをお湯で加熱して、食べられるもので簡単に準備ができます。
風も出て来たので、早めにテントに引き上げて寝る事にします。
妻と子供は9時くらいに寝てしまったのですが、私も9時半くらいに早々と寝ました。
キャンプ2日目のメインはみかん狩り
夜中は雨と強風で、何回も目覚めてしまいましたが、朝は台風一過のような良いお天気です。
夜中の風雨で、車は悲惨な状態に...
本日の予定はみかん狩りです。
他に、芋掘りなんかもできます、前回来た時は、芋掘りをしました。
子供は、結構、喜びます。
前回のオレンジ村のキャンプも夜は大雨だったのですが、不思議と昼間は快晴で、みかん狩りのタイミングでは、お天気に恵まれました。
みかん狩りは、大人400円、子供300円で食べ放題。
持ち帰りは、1キロ300円でした。
みかん以外にも、ゆずとかレモンとかあります。
こちらは、1個50円でした。
今年のみかんの出来は、お天気の影響で、例年よりは甘さが足りないのもあるとか。
甘いみかんの見分け方?!
甘いみかんを見つけるには、葉っばが枯れたような感じの木で、日当たりの良い場所で、黄色くなって いるものが、水分も多く美味しいらしいです。
実際には、同じ木になっていても、ものによってやっぱり味が違いましたが…
10月からみかん狩りはやっているそうですが、今年は10月の週末に台風が来たので、お客さんの 出足も遅く、みかんは例年より、豊富にある感じでした。
実質、11月スタートって感じだそうです。
午前中、2時間ほど、みかん狩りをして、ついでに奥にあるキャンプエリアを散策しました。
みかんやゆず、レモンなどがある畑の中を奥に進んでいくと、開けたエリアがありました。
畑の中を通るので道幅は狭く、車1台がギリギリ通れる幅で、その先にキャンプのできるエリアがあるとは、想像できないのですが、しばらく道沿いに進んで行くと、大きく開けたキャンプエリアが広がっています。
狭い道を進んで行くと...その先に広がる、キャンプエリア
夏の暑い時期に、良さそうなエリア
また、少し離れた別のエリアもありました。
みかん狩りで、お腹いっぱいなので、お昼ご飯は妻が事前に用意してあった、さつまいも で 焼き芋をすることにしました。
あと、いつかやろうと、ホームセンターで買っておいたスモークキットを使って、スモークに挑戦。
素材は、とりあえず失敗しそうもない、チーズです。
たき火で焼き芋
昭和の昔懐かしいイメージとしてはあるのですが、実際にやった記憶はあまりないです。
前回のキャンプで挑戦してみたのですが、どのくらいの時間、火の中に入れておけば良いのかもまったくわからなかったので、適当に放置していたら、見事にまる焦げで、食べられた代物ではありませんでした。
今回は時間に気を付けながら、チェックしたので、出来具合はバッチリだったのですが…
なんと、むらさき芋でした!
妻が事前にスーパーで買ったのですが、中身を見るまで気付いてなかったようです… 一瞬、また失敗して、芋が変色したかと思いましたが、味はとっても美味しかったです。
ただ、焼き芋のイメージは、黄金色、鮮やかな黄色のイメージなので…(笑)
午後の時間をゆったり過ごす
普段の休日は、買い物に出かけたりすることが多いのですが、自然の中で、いつもとは違った時間を過ごすのもリフレッシュできますね。
そんな時間を過ごしていると、あっと言う間に、今日も、お風呂の時間です。
今日は祝日なので、30分間ですが、着替えの時間を入れても普通に入る分には余裕があります。
どうしても、ゆっくり入りたい人は、近隣に温泉施設もあるので、それを利用すると良いです。
二日目のタ食はカレー…と言っても、レトルトカレーです。
キャンプのように、外にいる生活をしていると、身体は普段より動かしているのですが、食が細くなると言うか、そんなに食ぺなくてもいいような感覚です。
自然の中では、無駄な補給?はしなくなるのでしょうか?(笑)
お天気は、まぁまぁで、夜空に月が見え隠れするようなお天気です。
やはり夜になると寒さを感じますが、たき火をしているせいか、思ったほど寒くないです。
普段は、日が変わってから寝る事がほとんどですが、暗さのせいか10時過ぎには眠くなって、健康的な生活です。(笑)
11時前には寝てしまったのですが、夜中はかなりの強風で、タープやテントがなびく音で目覚めました。
前日は風雨が強く、車のキャリアバーに結んでいたタープのロープが外れていたので、今日も外れたのかと思い、確認に外に出たのですが、特に外れた箇所はなく、強風にあおられているだけでした。
外は寒いかと思いきや、風は生暖かく、夜より気温が上がっているような感じでした。
寝る時には、まったく感じなった風ですが、夜中は凄い風でした。
高台にある場所なので、海風が強いのでしょうか?
子供はまったく気付かず熟睡していましたが、一度目覚めると、音が気になってなかなか寝付けません。
テントを固定するロープ、当然、四隅は固定しているんですが、中間にあるロープは結構省略して固定していなかったのですが、ちゃんと固定しないとイザって時に、外れたりしてしまうかも知れませんね。
キャンプ3日目
2泊3日のキャンプも、いよいよ最終日。
二日間とも夜は荒れたお天気でしたが、無事に3日目の朝を迎える事が出来ました。(笑)
チェックアウトが11時なので、 片付けの時間を考えると、あまりのんびりもしてられません。
朝ご飯は中華まんとスープ。
朝食が終わると、休憩もそこそこに、帰りの準備に取りかかります。
キャンプは毎回、2泊3日で行っています。
2泊でも、のんびり過ごせる日は、真ん中の日だけですから、最低でも2泊はしないと、ゆっくりできる日がありません。
最低2泊と言っても、3泊キャンプはやったことないですが… あまり長期でも疲れそうなので、2泊がいいです。(笑)
最終日の予定は、館山にある無人島、沖ノ島に行って、帰りは木更津にある親類のところにみかんのお土産を渡し、近くで食事をして帰るスケジュールです。
事前に調べた情報によると、沖ノ島は周囲約1キロ弱の無人島で、徒歩で歩いても一周10分程度でまわれる小さな島です。
島と言っても、実際には砂浜で繋がっていて、濡れることなく歩いて渡れます。
11時にチェックアウトをして、無人島の沖ノ島に向かいました。
チェックアウトと言っても、支払いはチェックインの時に全て済ませていますので、特に手続きも なく、時間がくれば、そのまま帰って問題ないです。
館山の無人島、沖ノ島
キャンプ場をチェックアウトした後、館山の無人島、沖ノ島に向かいます。
ナビにセットした住所が違ったのか、ネットで調べた情報から住所をセットし、向かったのですが、島なのに、内陸の、島とは思えない場所で、ちょっと迷ってしまいました。
プチ水族館のある「“渚の駅”たてやま」、館山湾を一望
近くにあった道の駅?のような感じですが、名称は「“渚の駅”たてやま」で、場所を再度確認して向かいます。
ここは、プチ水族館「海辺の広場」や館山湾が一望できる展望デッキなどもあり、景色最高です。
隣接して、商業施設の「海のマルシェたてやま」もあり、地元野菜やお土産、あと「びわ」のソフトクリームも食べられます。
「“渚の駅”たてやま」から、沖ノ島へのアクセス
島に向かう入りロとなる道の角に、コンビニ(7-11)があるので、そこを目安に行くとわかりやすいです。
さらに車を進めて行くと、行き止まりになっていて、事前に調べた感じと様子が違います。
入り口には、何故か立ち入り禁止の看板が…
※現在は、立ち入り禁止禁止は解除されています(2018年3月30日、16時〜)
館山市観光協会のサイト(沖ノ島への進入路・沖ノ島公園 立入禁止解除のお知らせ)
台風第21号による被害を受けたため、立入禁止となっていた市道246号線のうち沖ノ島に通じる高の島公園から先は、3月30日16時をもって立入禁止解除となりました。
なお、沖ノ島公園内も立入禁止解除となっております。
ここから、徒歩ってこと? とりあえず、車を止めて、海へ下りる道があったので、降りてみました。
海の先には、島らしきものも見えるのですが、それが目的の無人島、沖ノ島なのかどうか、わかりません。
歩いている人もいるのですが、この歩き難い岩場をかなり先に見える島まで歩いて行くとなると、かなり時間がかかりそうです。
どうも、先々週の台風から、通行止めになっているらしい
一足先に、妻が様子を見に行って、地元民らしき方から得た情報によると、通常は車で砂浜近くまで 行けるようですが、2017年10月21日の台風から何故か通行止めになっているとのことでした。
岩場を少し進むと、普通の道があるので、行く事ができるとの情報をもらったので行って見ましたが…
沖ノ島は台風の影響で凄いことになっていました。
高潮で、ファンスがなぎ倒されていました。
大きな石も転がっていました。
沖ノ島公園内は、立ち入り禁止の看板が...
公園内には、入らずに、島の外側から歩いてみました。
遊歩道も高潮によって、壊されてしまったのでしょうか?
初めて行ったので、以前の様子はわからないのですが、高潮で壊れたのでしょうか?
館山 オレンジ村オートキャンプ場のデータ
※(2017/11時点のデータです)
利用料金
1サイト、一泊3,000円
但し、3 連休など繁忙期は500円アップの3,500円
管理料、大人200円、子供100円
電源は、エリアによりますが、1日、1,000円で使えるエリアもあります。
サイト数、広さ
受付から見える、高台のエリアで約40サイト、その奥やみかん畑の奥にも別のエリアがあり、全部で100サイト以上あるそうです。(オーナーさんからの情報)
1サイトはあまり広くない感じですが、場所によって差があります。
私たちが前回、使った場所は特に区画がなく、広く使える場所でしたが、雨が降ると抜かるんで、車が脱出不能になりました。
(今回、使ったサイトは、白線で1サイト毎に仕切られていました)
早い時間に到着すれば場所を選べるようですし、予約時に希望の場所があれば伝えて、お願いしておく事もできました。
(前回の件があったので、予約時に高台を希望しておきました)
チェックイン、チェックアウト
チェックイン9時、チェックアウト14時(連休は11時)空いている場所があれば、早い時間でもチェックインできます。
私たちは休日にチェックアウトしたのですが、その時は、前日に「チェックアウトは11時でお願いします」と言われました。
炊事場、水道、トイレ
エリア毎に用意されています。
水道は井戸水だそうです。
炊事場にお湯はありませんので、寒い時期は厳しいかもしれません。
トイレは水洗、元々和式だったものを洋式に改良してありました。
ウォッシュレットもありました。
私たちが使ったのは、受付近くのトイレですので、他のエリアはわかりません。
お風呂(家族やグループなどで貸切)
大人400円、子供300円
時間は、混雑状況によって変わるようで、私たちが行った時は、平日で1 時間、祝日は30分でした。
シャンプー、石鹸などは一応ありました。
温泉施設にあるようなものではなく、家庭で使うタイプのものが複数置かれていましたが、中には 空になっているものもあったので、必要な人は用意した方が良いかも知れません。
広さは比較的広く、家族で大人2人、子供3人くらいでも入れそうです。
シャワー(蛇口)は2つです。
ドライヤーはありませんが、脱衣所にコンセントはありました。
こちらの「オレンジ村のお風呂」の写真も参考にして下さい。
シャワー(無料)
お風呂とは別にシャワーがあります。
予約とかはなくて、空いていれば使えます。
キャンプ場のシャワーはコイン式で狭いところも多いですが、無料で使えるのは嬉しいですね。
今回は使っていませんが、中は比較的広くで、家族で3人くらいであれば一緒にも使えそうでした。 (蛇口は1つです)
一カ所は見ましたが、他にもうひとつあるようです。
その他
※ オーナーは、おじいさんで、お孫さんとメインで運営しているようです。
他に従業員の方?と、忙しい時には、他にも手伝ってくれる方にお願いしているようです。
オーナーさんは、とても気さくな方です。
元々はみかん農園だったところで、30年くらい前からキャンプ場も運営しているそうです。
以前、行った時は、牛乳とかレモンティーのサービスがありました。
今回は、しめサバの差し入れがありました。
1日目はオーナー、2日目はスタッフの方が夕食どきに持ってきてくれました。 自然解凍でそのままでも、焼いても美味しいとの事でしたので、炭火で焼いて頂きました。
オーナーの話によると、近年は館山でもサバの漁獲量は少なくなってきており、このサービスも いつまでできるかわからない…と話されていました。
なぜ、しめサバなのか?と思ったのですが、漁協から仕入れているみたいです。