ドラえもん、「のび太の月面探査記」スタンプラリーに参加しました、登戸駅エレベータは、どこでもドアに

3月1日から公開のドラえもん映画「のび太の月面探査記」に合わせて、JRと小田急のコラボ企画のスタンプラリーが開催されています。

スタンプラリーは毎年、開催されていますが、対象路線は年によってはかなりの距離を移動しないと制覇できない場合もあります。

今年は比較的距離が短いので、子供と一緒に参加してみました。

ドラえもん、スタンプラリーとは?

基本的には、指定された駅にあるスタンプを押して完成すると、賞品がもらえたり、抽選で賞品が当たるというものです。

今年の実施期間は、2019年2月15日(金)〜3月31日(日)まで。

JRでは、夏休みなどにも、いろいろなキャラクターとコラボして企画されています。

スタンプを押す台紙は、小田急線やJRの駅に置いてあります。 スタンプ対象となっていない駅にもありましたが、置いてあるかどうかは駅によります。
スタンプの対象駅には置いてあるので、スタートする駅で台紙をもらってスタートできます。

参加費は特にかかりませんが、スタンプは基本的に改札の外にあるので、その駅では一旦改札の外にでる必要があります。

ですので、運賃は駅ごとに精算されて、それなりに交通費がかかってきます。(笑)

スタンプ達成でもらえる賞品

今回の企画では、月のオモテコース、ウラコースがあって、どちらか一方のスタンプ達成で「6駅達成賞」。 全ての駅をスタンプを達成すると「パーフエクト賞」となっています。

賞   品
6駅達成賞 月面ルーレット
貯金箱
(先着
1万5千名)
 
パーフエクト賞 ランチョンマット2枚セット
(先着8千名)

さらに、抽選でもらえるかも? Nintendo Switchのソフト、「ゲーム ドラえもん のび太の月面探査記」が50名に!

7ヶ所の駅のスタンプに「キーワード」があります。
そのキーワードを集めていくと、ある言葉が現れます。

パーフェクト賞に同封されている、専用の応募ハガキに答えを書いて応募すると...当たるかも知れません。

6駅達成賞の「月面ルーレット貯金箱」は組立式です。

実際のコースは、JR南武線、JR横浜線、JR京浜東北線、小田急線を使って、ぐるっと1 周する感じです。

スタンプが設置されている駅
(全部で12駅)
スタンプの場所
チェックポイント駅 小田急線 新百合ケ丘駅 中央改札口を出て、左
隠しスタンプ駅 小田急線 登戸駅 小田急線、改札内
月のオモテコース JR南武線の5駅  全て、改札の外
月のウラコース JR横浜線の5駅  全て、改札の外

・6駅達成賞に必要なスタンプ

上記いずれかのコースのスタンプ5個と、小田急線、新百合ケ丘駅のスタンプで、合計6個 (新百合ケ丘駅のスタンプは、チェックポイント駅となっていて、どちらのコースを選んだとしても 必ずスタンプを押す必要があります)

・パーフエクト賞に必要なスタンプ

月のオモテコース5個、月のウラコース5個と小田急、新百合ケ丘駅のスタンプ、小田急、登戸駅のスタンプの、合計12個

登戸駅のスタンプは「かくしスタンプ」となっていて、改札の中(駅構内)にあります。
※小田急線でのスタンプ設置駅は、新百合ケ丘駅と登戸駅の2つです。

実際にかかる交通費はいくら?パーフエクト賞の場合

小学校高学年であれば、友達同士での参加も可能でしょうけど、それ以下の子供が一人で行く事はできないと思うので、大人一人、子供一人の交通費を計算しました。

全て周る場合は、どの駅を起点にしても同じですが、私は小田急沿線なので登戸駅を起点に計算しています。(スイカ又はパスモを使った時の運賃です)

路 線 運賃 備   考
小田急線 登戸 登戸駅は、JRと小田急で少し離れています。
JR南武線の改札外のスタンプを押してから、小田急改札に入り、改札内のかくしスタンプを押します。
小田急線 新百合ケ丘 185円
小田急線 町田 216円 小田急線町田駅からJR横浜線町田駅までは少し離れています。
JR横浜線の改札に入る前にスタンプを押します。
JR横浜線
JR横浜線 長津田 154円
JR横浜線 小机 216円
JR横浜線 菊名 133円
JR横浜線 東神奈川 154円
JR南武線 川崎 165円
JR南武線 武蔵小杉 165円
10 JR南武線 武蔵中原 133円
11 JR南武線 武蔵溝の口 154円
12 JR南武線 登戸 154円 改札内、NewDaysで賞品交換
※最後に詳しく書きましたが、景品交換のできるNEWDaysは、東神奈川駅以外は改札内です
背景が、この色の駅はキーワードのある駅(7駅) 合計
1,829円(大人1名)

運賃は大人一人分で、1,829円でした。
子供は半額なので、詳しく確認してないですが、約900円くらいだと思います。
大人一人、子供一人で、合計、約2,800円ですね。
この金額に、自宅最寄り駅から、ルート上へのアクセスするための交通費、帰りの交通費がプラスされます。

全駅、ドラえもん スタンプ制覇にかかった時間は?

毎回、改札の外に出てスタンプを押す必要がありますが、スタンプを押すだけなので、そんなに 時間はかかりません。

ほとんどの駅では、スタンプを押して戻って来ても、まだ次の電車が来る前で効率良く回れますがタイミングによっては、スタンプ待ちの列が出来ている駅もありました。

武蔵小杉駅

比較的込んでいた駅は、川崎駅、武蔵小杉駅、武蔵溝の口駅でしたが、最大でも10分以内でした。

今回は、日曜日の10時くらいにスタートして、全ての駅を回るのに、約3時間半でした。

途中休憩はしないで、スタンプを押して、すぐ移動の繰り返しでこれくらいの時間がかかりましたので、途中で食事をしたりお茶を飲んだり、ゆっくりしていると、ほぼ1日かかりますね。

スタンプ終了の時間が16時ですので、1日で終わらせようと思っている場合は注意が必要です。

平日か休日かによっても、だいぶ違うと思います、今後、春休みに入って暖かくなってくると、参加する人が多くなりそうです。

電車の込み具合は?

私たちは、登戸駅を起点にして、小田急線で町田方面に向かい、横浜線で東神奈川駅に向かうという、反時計回りのルートで周りました。

小田急線(各駅利用)、横浜線の小机くらいまでは比較的空いていて、区間によって座れたりもしましたが、新幹線利用客の多い、新横浜、菊名近辺は、それなりに人も多かったです。

東神奈川から川崎方面の京浜東北線は比較的ゆったりで、川崎駅から武蔵小杉までの南武線は始発を選んで、座って移動できました。

タ方近くになると混んでくると思うので、スタンプ開始時間の9時半を目安に、早めにスタートして 周るのが良さそうです。
途中に食事休憩をはさんでゆっくり回っても、5時間はかからないと思います。

ドラえもんミュージアムの最寄り駅、登戸駅は「ドラえもん」に装飾

どこでもドアのエレベータ

現在、小田急線登戸駅では、駅構内がドラえもんの空間になっています。


駅構内のいたるところには、ドラえもんの仲間たちが...


隠しスタンプは、小田急線登戸駅の改札の中...

隠しスタンプの近くにあったゴミ箱もドラもん仕様に...

その他、注意することは...

・スタンプ台が出ている時間帯が決まっています。

9時半 から 16時まで!

朝夕のラッシュ時はスタンプ台が出てないので、スタンプを押せません。
まあ、この時間帯に子連れで電車に乗るのも大変ですが、土日の休日にも、その時間は同じなので、注意が必要です。

・NewDaysでの賞品引換時間が決まっています。

10時 から 17時

・賞品を引換場所となっているコンビニ、NewDaysは、駅によって、改札の中にある場合と改札の外にある場合があります。
(NEWDaysは、東神奈川駅以外は改札内です)

自宅がどこにあって、どのようなルートで周るかにもよりますが、スタンプを全て押す必要があるので、例えば、最終駅が登戸で、改札の外でスタンプを押して、景品をもらう場合、改札の中にあるNewDaysへ行く必要があります。

我が家の場合は、小田急沿線なので、そのまま小田急で帰りたいのですが、景品をもらう為に、一旦 JR登戸駅の改札の中に入らなければなりません。
(今回は、最初にJR登戸駅、改札外のスタンプを押してから、小田急線に入り、ぐるっとまわって最終駅、登戸というルートにしましたので、登戸JR改札内のNewDaysで賞品をもらって終了でした)

パスモ、スイカでは、同じ駅でタッチしても、入場券とならないので、券売機で入場券を購入する必要があります。
(券売機で入場券の購入する時には、パスモ、スイカが使えます)

一番、効率良く回れて、費用も安く済む方法を事前にシュミレーションすると良いと思います。(笑)

<2019年3月21日、追記>

パーフェクト賞(ランチョンマット2枚セット)の賞品引換終了(一部の店舗)

賞品の引換が先着となっているので、実際にいつまで賞品があるのかが気になると思いますが、賞品はNewDaysの各店での交換となるので、店舗によって差があるようです。

既に、一部の店舗では引換終了となったようで、掲示がされていました。

引換店舗は、NewDaysの4店舗ですが、パーフェクト賞のランチョンマットについては町田店、川崎店は終了となったそうです。

パーフェクト賞の賞品を狙っている場合は、登戸店、東神奈川店で交換する必要があります。

上記の写真の確認日は、2019年3月20日(水)時点です。

ドラえもんミュージアム、行く前にチェック! 藤子・F ・不二雄ミュージアムに今年も行ってきました。

7月1日は川崎市の市制記念日で例年、藤子・F ・不二雄ミュージアムが川崎市民限定で、無料招待日となっています。

毎年、5月くらいに、公報等でアナウンスされて、抽選で2,000名が招待されます。

実際の倍率がどのくらいなのかはわかりませんが、昨年と今年で2回とも当選しました。

通常の営業日でも同様ですが、入場時間は1日、4コマに分かれています。

10時、12時、14時、16時ですが、入替制ではないので、その時間以降に入場すれば、営業終了時間 の18時まで滞在できます。

と言っても、そんなに時間はかかりません。
ゆっくり見たとしても、2時間もあれば十分です。
ギャラリーの見学にどのくらい時間をかけるかによって当然違いますけど…)

ドラえもんミュージアムの各フロア

ミュージアムは3階建てで、大きく分けると、1 階が展示スペース(ギャラリー)と お土産コーナー(ミュージアムショップ)になっています。

2階が「みんなのひろば」、映画の上映が行われる「Fシアター」、ドラえもんなどの本が読める「まんがコーナー」、「キッズスペース」など。

3階が、食事やお茶が飲める「ミュージアムカフェ」、カフェの外には森が広がり、「はらっぱ」と 呼ばれているスペース、ギフトコーナーの「藤子屋」があります。

3階 「ミュージアムカフェ」、「はらっぱ」、「藤子屋」
2階 「みんなのひろば」、「Fシアター」、「まんがコーナー」、「キッズスペース」など
1階 展示スペース(ギャラリー)、お土産コーナー(ミュージアムショップ)

必ずしも順番に進む必要はないのですが、標準ルートは次のようになっています。
※受付時に、展示エリアから見るか?の確認があります。
他のエリアに直接行きたい場合は、その旨を伝えれば案内してもらえます。

まず、入場前に簡単な説明を聞くスペースがあり、注意事項等の説明があります。

その先、扉の先に受付があり、音声ガイドの携帯端末を受け取ります。

受付スペースに入ると、それ以降はカメラ等での撮影は禁止になっています。

1階が、展示スペース(ギャラリー)

ギャラリースペースでは、入場時に貸し出される、音声ガイド「おはなしデンワ」という携帯端末を使って、各場所で説明が聞けるようになています。

展示会などでは有料で貸し出される事が多いですけど、無料で人数分貸し出されます。

大人用と子供用に分かれていて、子供用はドラえもんの声などで案内されます。
子供用は、ガイドの途中で、クイズが出されて、ギャラリースペースが終わった所で、そのクイズの 答えをスタッフのお姉さんに伝えて、正解すると、ドラえもんのシールがもらえます。
(前回は、出口で、でしたが、今回は、ギャラリースペースが終わって、携帯端末を返却する所でした)

※正解しなくても、貰えるかも?!

展示スペースの最後には、「年表」があり、その先には、「先生の部屋」と題されたスペースがあって 、実際の先生の仕事部屋が再現されています。

その先には、2 階に繋がる階段があり、階段を上った所のスペースが「どうぶつたちの部屋」となって います。

ここでは、先生の切り絵作品をもとにした、オブジェが展示されています。

さらに、先には「先生のにちようび」と題された、展示スペースがあります。

展示スペースを出ると、「みんなのひろば」と呼ばれるスペースがあり、3階まで吹き抜けになっていて、階段を上ると、「ミュージアムカフェ」があり、「はらっぱ」へ出る事ができます。

 

2階には、他にも、「Fシアター」があり、プリクラ、ゲームや本、巨大なガチャガチャなどが置かれています。

展示スペースを出た2階の、このスペースからは、撮影OKとなっています。

Fシアターは、15分程度の映画で、上映内容はその時によって異なります。
開始時刻は、シアター入り口で案内されています。

受付時に渡された、「入場券」を使って、入場します。
入場券は、電車の切符のような形状で、昔懐かしい、固く厚いタイプです。

入場時にハサミを入れますが、その形状が「F」になってました。
他には、ドラえもんの手の形状のタイプもあるらしいです。

入場券の絵柄は、全部で51種類とか。
もちろん選べませんが、人数分の切符全て異なっていました。

館内で唯一、食事は限定メニューの「ミュージアムカフェ」へ

3階の「ミュージアムカフェ」は、ドラえもんなどのキャラクターにちなんだ、軽食や飲み物を楽しめます。

ドラえもんミュージアム近辺には、食事をできるお店がありません。

以前は、近くに、ファミレスの「サイゼリア」があったのですが、閉店してしまったので、いまだと回転すしの、「くら寿司」くらいしかありません。

「くら寿司」も人気のお店で、時間帯によってはかなり混んでいる時もありますし、少し離れていますので、小さい子供を連れての移動は大変です。

ちょっと価格はお高めですが、キャラクターにちなんだメニューがそろっていて、 ここでしか楽しめないメニューなので、ミュージアムカフェがオススメです。

ドラえもん、ミュージアムカフェの店内では家族写真を撮ってもらえます

店内スタッフの方が「写真を撮りましょうか?」と声掛けもしてくれるので、家族での写真も撮ってもらえます。
(前回と今回、スタッフの方から、声を掛けてもらいました)

よく、観光施設にある、写真を撮ってくれて、あとで「写真を買う」という方式ではないです。

持参のカメラやスマホを渡して、撮ってもらえます。
もちろん、無料です。(笑)

カフェは一カ所しかないので、時期や時間帯によっては、かなり混む場合もあります。

混んでいる場合には、整理券が発行されるので、とりあえず混み具合をスタッフの方に聞いたりして、事前確認しておいた方がいいです。

整理券の時間指定はできないのですが、混んでいる場合は整理券をもらっておいた方が良いです。

入った時間が食事をするには微妙な時間帯だったのですが、子供はしっかり、食べてました。

今回、オーダーしたメニューは、

・ドラえもん ソボロンヌ
・ラテアートドリンク(アイスココア)
・キッズプレート コロ助Ver.
(大人でもオーダーできます、妻が注文しました)
・どら焼き風味の紅茶(どらやきフレーバティー)

ドラえもん ソボロンヌは、写真で見るとカレーのように見えますが、三色そぼろご飯です。
そぼろ、いり卵、枝豆と、3つの層になっています。
ウインナー、かにクリームコロッケ、サラダにスープが付いています。

ラテアートドリンクは、キャラクターが描かれているドリンクです。
子供は、アイスココアを注文しましたが、他にもカフェラテ、イチゴミルク、抹茶ラテがあります。
抹茶ラテはアイスのみですが、他はホットかアイスを選べます。

キャラクターの絵は選ぶ事ができないので、出てきてからのお楽しみ...
となっています。

前回はドラえもん、今回はジャイアンでした。

キッズプレートは、ミニサイズのおにぎりと、オムレツ、ハンバーグ、かにクリームコロッケ、ウィンナー、サラダで、おにぎりの海苔がドラえもんとコロ助でかわいいですね。

フレーバティーはいろいろありますけど、どら焼きというのは、初めて聞いたので、注文してみました。

確かに、そう思って飲むと、どら焼きに思えてきました...
どら焼きが付いていれば、良かったです。(笑)

最初はストレート、ミルクも付いてきたので、最後はミルクを加えて飲んでみました。

ここでしか味わえない?
まぁ、珍しいので機会があれば是非、試してみて下さい。

ミュージアムカフェ 入口にあるメニュー

ここに載っていないメニューも店内メニューにあります。

前回オーダーしたメニューの写真は、ドラえもんミュージアム 藤子・F・不二雄 ミュージアムの楽しみ方にありますので、こちらもクリックして、見てください。

カフェから外に出ると、3階なのですが、土と芝生に覆われたスペースが広がっていて不思議な感覚です。

後ろにある生田緑地と一体化して、まさに森のようなスペース、「はらっぱ」です。

出口の前には、お土産スペース(ミュージアムショップ)

帰りのルートは、2階から1階へ移動して、出ロに向かいますが、そのルートの途中にお土産スペースがあり、このミュージアムショップを通らないと帰れません。

親にとっては危険地帯?(笑)

当然、素通りはできないわけで、子供はいろいろ迷うので、それなりに時間を取られます。

お土産の種類は豊富で、食べ物系、縫いぐるみ、ピンバッチ、原画のコピー、食器系、LINEスタンプ、 文房具など、ありとあらゆるグッズが揃っています。


最近、ドラえもん形状のAIスピーカーが、LINEから発売されましたけど、ドラえもん映画「宝島」のカバーセットになったスピーカーもありました。

ちなみに、子供は、どこにでも売っている、ドラえもんのコミック本を自分へのお土産として買ってきました。(笑)

ミュージアム直行パス

行き(登戸駅 → ドラえもんミュージアム)

ミュージアムまでのアクセスですが、小田急線、南武線の登戸駅から直行バスが出ているので、バス利用が便利です。

ドラえもんミュージアムには、駐車場がありません。
障害等の理由がある場合は、直接問い合わせて、対応してもらえるようです。

車体自体は普通の乗り合いバスですが、外装のラッピングや内装シートも特別デザインで、気分も盛り上がり子供はとても喜びます。

このバスのナンバープレートには、意味があります。

ドラえもんバスのナンバープレートの秘密は、こちらです。

バスは、10分おきに出ていて、車両は4台で順番に来るので、そのデザインの種類も4種類。

どのバスが来るかは、お楽しみですね。
登戸からミュージアムまではノンストップで10分程度です。

帰り(ドラえもんミュージアム→登戸駅)

今回、16時入場でしたが、15時半過ぎに到着し、30分くらい待ちか...と思っていたのですが、すぐに案内され、16時前に入場できました。

混み具合に関係するかも知れませんが、早く案内される場合もあるようです。

16時入場だと、閉館時間の18時までは、2時間程度しかないので、カフェでゆっくりしたり、お土産をゆっくり見たいって方は、早めの時間がオススメです。
(前回は10時から入場したので、今回は、違う時間帯の「はらっぱ」を体感しようと一番遅い時間帯の16時にしました)

意外にお土産選びに時間がかかります。(笑)
特に、初めて行くという方は、ギャラリーをゆっくりみたりすると思うので、少なくても14時以前の回の入場がいいと思います。

入場可能時間は、それぞれ入場開始時刻の30分後までです。

行った日:2018/07/01(日)
入場時刻:15: 35分くらい
退場時刻:18時
滞在時間:約2時間半

ドラえもんミュージアム 藤子・F・不二雄 ミュージアムの楽しみ方

子供がドラえもんが大好きなので、いつかは行きたいと思っていたドラえもんミュージアム... 正式な名称は、藤子・F・不二雄 ミュージアムです。

子供は、小3で、テレビはもちろん、映画も当然見るのですが、最近は単行本の漫画も 読むようになってます。

地元、川崎にあるので、週末などに前を通ったりするのですが、いつも入り口に並んでいる人を見かけるので、「混んでいるなー」という感覚があって、さらに近いので、いつでも行けるという思いから、伸び伸びになっていました。

たまたま、ネットで検索していると、7月1日は川崎市の市制記念日で、当日は 抽選で市民の無料招待があるという情報を見つけました。

どのくらいの倍率かもわからないのですが、とりあえず応募してみたところ 抽選に当たったので、行ってきました。

ミュージアムは、川崎市登戸にあります。
今でも小田急線の駅名になっている「向ケ丘遊園」という遊園地の跡地に あります。
遊園地があった頃は、小田急線の向ヶ丘遊園駅からモノレールがあったのですが、現在はありません。

鉄道、最寄り駅からのアクセス

小さい子供連れだと、車が楽なので車で行きたいところですが、駐車場がありません。
障害等の特別な理由があれば、事前に相談できるようです。

◆最寄り駅からの徒歩で行く

最寄駅は、南武線の宿河原という駅で、そこから徒歩15分です。
小田急線の「向ケ丘遊園」駅 も歩ける距離で、徒歩16分となっています。
どちらの駅からでも、歩ける距離ですが、小さい子供がいる方はバスがお勧めです。

◆最寄り駅からバスで行く

小田急線と南武線が乗り入れる「登戸」駅から直通のシャトルバスが運行されています。
乗車時間は、道の混み具合に左右されますが、スムーズに行けば10分もかかりません。
料金は、大人210円、子供110円(ICカードの場合は、206円、103円)で、通常の路線バスと同様ですが、キャラクター のデザインがされてます。

JR南武線、登戸駅からのシャトルバス
ドラえもん キャラクターのシャトルバス

デザインの種類は4種類で、4 台のバスで運行されているようです。
バスのナンバーは、ドラえもんの誕生日、2112年9月3日にちなんで、全て21-12となっています。

ドラえもん、ミュージアム、シャトルバスの車内

バス車内のシート

車内のシートのデザインはキャラクターなどのデザインになっています。

降車ボタンもドラえもん

シャトルバスなので、登戸駅から、ミュージアムまでノンストップで走りますが、降りる時に押す、降車ボタンが付いています。
デザインは、ドラえもん。

ミュージアムに到着すると、案内のアナウンスがあり、降車ボタンが点灯します。 何人かの子供は、ランプ点灯を見て、ボタンを押してました。(笑)

チケット

今回は、招待だったので、チケットを買っていないのですが、通常はローソンチケットで販売されています。
予約販売のみなので、当日、現地で買う事はできません。

入館料は(税込み)

大人・大学生  1,000円
高校・中学生  700円
子ども(4歳以上) 500円
3歳以下は無料

入場する時間が4種類あって、下記の時間帯で入場します。

1.10時〜10時半
2.12時〜12時半
3.14時〜14時半
4,16時〜16時半

時間による入替制ではないので、早い時間に入った方が時間的制約はないのですが 規模的には、ゆっくり見ても、そんなに時間はかからないと思います。

館内には、カフェがあるのですが、土日や祝日には混むとの情報があった ので、午前中に入館して、お昼を館内でと考えている場合は、その待ち時間も考慮する必要があると思います。
食事ができるスペースは、このカフェのみです。

館内

受付前にちょっとしたスペースがあり、館内での注意事項等の説明があります。
これ以降のスペースでは、写真、ビデオ等の撮影は禁止となっています。


受付では、音声ガイド「おはなしデンワ」という携帯端末が貸し出されます。
一人、一台貸してもらえますが、料金の発生しない3歳以下の子供には貸し出しはありません。

日本語以外にも、英語、中国語、韓国語に対応しています。
日本語用は、大人用、こども用の2種類があります。

ミュージアム 公式ブログより引用

おはなしデンワ(旧タイプ?)

 

その名の通り、携帯電話のような形状で、ストラップが付いていて、首から下げて耳に当てて説明を聞く端末です。
イヤホンの貸出はありませんが、イヤホンを持参すれば、接続して聞くこともできます。

上記の写真は、ミュージアムの公式ブログから引用していますが、私たちが借りたものは、ディスプレイ部分がもう少し大きくて、改良版でしょうか?
おはなしデンワを持ち歩けるエリアは、写真を撮ることは禁止されていますので写真はないのですが、感じとしては大差はないです。

その後、順路に沿って、ギャラリースペースを見学して行きます。
ドラえもんなどの昔の原画(の複製)が展示されていて、展示物の横に「おはなしデンワ」 に対応する番号が表示されています。

その番号を、「おはなしデンワ」に入力すると、対応する説明を音声で聞くことができます。

大人用、子供用の端末があり、説明内容も子供が飽きないような工夫がされているようです。
子供用の端末は、BGMが流れていて、話ことばも子供向けとなっていました (子供の説明によると…です)

順路にそって、1階、2階の展示スペースを進んで行きます。

所要時間は? 見学に要する時間は?

どのくらい丁寧に、見たり、聞いたりするかで、かなり時間が違いますが、我が家は、普通に 説明を聞きながら進んで、1時間程度でした。

展示スペースが終わると、「おはなしデンワ」は回収されます。
ここまでが、写真、ビデオ等の撮影は禁止で、これ以降は、撮影OKです。

みんなのひろば

※上の写真は、3Fのカフェと「はらっぱ」へ続く、階段から撮影。

出たスペースには、子供が遊べるスペース(みんなのひろば)が広がっていて、ミニシアターも同じフロア にあります。

他には、プリクラ(2台)、ゲーム、ガチャガチャ(2台)、電話などがあります。

 

ドラえもんのガチャガチャ
ドラミちゃんのガチャガチャ

ガチャガチャは1回、300円。

下の写真の右側が、ドラえもんのガチャガチャ、左側がドラミちゃんのガチャガチャ。

 

受付時に渡される、シアターのチケット

ミニシアターは、受付時に、人数分のチケットが渡されて、そのチケットを使って入場 します。

20分おきくらいで、上映されているので、正味は10分程度の映画でしょうかね。 私たちは、食事後に、ちょうど12 時の回が始まる直前だったので、ギリギリ入場しましたが、まだ、席には余裕がありました。

席は映画館のような、一人、1 席というものではなく、長いソファ…背もたれ付きベンチ? って感じでしょうか?
ソファのように柔らかくないけど、ちょっとクッションがある、ベンチのような感じですかね。 子連れの家族には、優しい造りでした。

その2F スペースから、3Fへは階段があり、上った3 階スペースが、カフェと「はらっぱ」と呼ばれる外への出口があります。

「はらっぱ」から見たカフェ

ミュージアムカフェ

1日の入場者数は2千名程度のようですが、ネットの情報を見ると、休日には2、 3時間待ちの情報もあったのですが、私たちが11時くらいに行った時は、待ち時間なしで、すぐに案内されました。

当日は、招待日だったので、通常より空いていたのかも知れません。
時間予約はできないのですが、混んでいた場合は、整理番号による案内となるようです。


メニューは、キャラクターに因んだ、可愛いメニューがいろいろ用意されています。

 

メニュー、カフェ入口
メニュー、カフェ店内

私たちが頼んだメニューは、写真の通りなのですが、オーダーしてから運ばれてくるまでの時間も かなり早かったです。

フィレンチトーストdeアンキパン

一番早く出てきた、「フィレンチトーストdeアンキパン」は5分もかからないくらいでした…出来てた?(笑) 味は、かなり甘かったです...

四次元ポケットプレート
どこでもドア?(笑)

 

ポコリタン
ラテ アート ドリンク(ココア)

 

食器にもドラえもんのデザイン

料理が運ばれてくると、たいていの人は料理の写真を撮っていましたが、スタッフの方が、「撮りましょうか?」と声をかけてくれます。
なので、料理を含めて、家族写真も撮れます。(笑)

スタッフのシャツにもドラえもんが...

はらっぱ

どこでもドア

カフェは建物の3階で、外へのアクセスはルーフバルコニーにでるような感じなのですが、そのまま、外に繋がり、土と芝生に覆われています。

裏が生田緑地なので、どこでもドアで 、いきなり山の中に来たような錯覚さえ感じる造りです。

はらっぱ

「はらっぱ」の売店

「はらっぱ」にある小さな売店では、飲み物、アイスなどが購入できます。

記念写真スペース?

カメラをセットする台が用意されているので、カメラをセットして、セルフタイマーを使って、家族で記念写真が撮れます。

ギフトコーナー、藤子屋

ギフトコーナー、藤子屋

「はらっぱ」の横には、小さな「ギフトコーナー、藤子屋(ふじこや)」があります。

お土産は、このスペースか1階にある、お土産スペース(ミュージアムショップ)ですが、売っているものは 異なるので、気に入ったものがあれば、購入しておいた方がいいです。

一階に下りても、外に出ない限りは、館内は自由に移動できるのですが、面倒ですからね。

3階から、2階のスペースを経由して、1階への階段を下りると、お土産スペース(ミュージアムショップ)があります。

お土産コーナー(ミュージアムショップ)〜出ロ

お土産スペースの先が出口になっています。
この、お土産スペースを経由しないと、帰れない造りになっています。
お土産は買わなくても、帰れますが、買っちゃいますね。(笑)

オリジナルグッズや漫画などが数多く、揃っています。
たぶん、通常では本屋さんに置いていない漫画も揃っているのではないでしょうか?
我が家も、数冊購入しました。

子供用「おはなしデンワ」では、途中、クイズが出て、その答えを出口にいるスタッフの お姉さんに伝えて、正解すると、シールが貰えます。

うちの子の答えは違ったようで、お姉さんはヒントをくれましたが、結局、正解には ならず…でも、シール貰えました。
ありがとうございます。(笑)

クイズに正解すると?貰えるシール

その他のスペース

私たちは、今回、利用していないのですが、他にも、自由にマンガを読むことができる、「まんがコーナー」や未就学児と保護者のみ入室可能な「キッズスペース」、コインロッカーなどの施設もあります。
館内では、ベビーカーを利用することはできませんが、ベビーカー置き場は用意されています。

※所要時間(滞在時間、3時間半) 10時入場、13時半退場
行った日:2017年7月1日(土)

10時から11時、ギャラリー見学
11時から12時、食事(ミュージアムカフェ)
12時から12時15分 映画(ミニシアター)
12時15分から13時半、 3階、はらっぱ散策、1階お土産コーナー