Amazonの新サービス、電子書籍読み放題「Prime Reading」の対象本は何冊でしょうか?

Amazonを日常的に使っている人って、かなりいると思うのですが、家でもなにかにつけて、利用しています。

以前は、全商品、送料が無料だったのですが、今は2,000円以上でないと送料がかかってしまいます。
2016年4月から、2,000円に満たない場合は、送料350円がかかります。
ちょっと細かいものを買う場合は、まとめて買わないと割高になってしまうこともあります。

頻繁にAmazonを使う場合は、「Amazonプライム会員」になると、送料は無料になるのですが、年会費3,900円がかかります。

これだけの為に、「Amazonプライム会員」になるのは、もったいない気もするのですが、まぁ、2,000円未満の買い物を年間12回すると、だいたい元が取れる計算です。

ただ、「Amazonプライム会員」のサービスはこれだけではない、かなり色々なサービスが付いています。

Amazonプライム会員の主なサービス

プライム・ビデオ 対象の映画が見放題
プライム・ミュージック 対象の楽曲が聞き放題
プライム・フォト 写真をクラウド上に保存できる
(容量制限なし)
Kindleオーナーズライブラリー 対象のKindle本から好きなタイトルを毎月1冊無料で読める
Amazonパントリー 日用品や生活用品を単体購入できて、パントリーという箱に入れて配送するサービス

これらのサービスにさらに、電子書籍読み放題「Prime Reading」が追加されました。

今までも「Kindleオーナーズライブラリー」で、月1冊が無料で読めましたが、対象はどのくらいの冊数でしょうか?

Amazon Prime Reading対象の本は、896冊

 

Amazon Prime Readingの対象の本は、896冊でした。(2017.10.5現在)

カテゴリ別では、「洋書」「コミック」「ビジネス・経済」「小説・評論」の順になっています。

Amazon Prime Reading と Kindle Unlimited との違いは?

 

Amazonでは、プライムサービスとは別に、月980円で、読み放題のKindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)のサービスがあります。

Kindle Unlimitedの対象本は17万3千冊

対象の本の数が圧倒的に違う

Kindle Unlimitedは、プライムサービスに入会しなくても利用できますが、単独で月額980円の有料サービスです。

比較してみると、対象本の冊数が圧倒的に違いました。

プライム リーディング:896冊
キンドル アンリミテッド:17万3千冊

まぁ、当然といえば当然なのでしょうけど、プライムリーディングでもかなりの数の本が読み放題になるので、これで十分と感じる人も多いのではないでしょうか?