昨年の暮れに、初めて「ふるさと納税」をしてみました。
その流れは、ふるさと納税で Amazonギフト券が返礼品の自治体に寄付してみました、還元率はキャンペーン利用で46%!?で書いています。
ふるさと納税を簡単に説明すれば、本来、自分の住んでいる自治体に収める税金を自分の好きな自治体に「寄附」という形で支援し、その分は、納める税金が「控除」 される制度です。
つまり、寄附した金額分は、自分の納める税金が少なくなるので、プラスマイナスゼロ。
正確には、寄附の自己負担額が、2千円となっているので、2千円分はマイナスとなるのですが寄附をした自治体から、お礼の品「返礼品」が送られて来ます。
「寄附」分が税金から「控除」という形で戻るので、当然ですが、その控除される金額は、人それぞれ異なります。
では、自分はどのくらい「寄附」できるのか?という金額を計算するには、ふるさと納税サイト「ふるさと本舗」で計算できます。
その範囲内で「寄附」をすれば、結果的にマイナスになりません。(笑)
その返礼品の割合が、結構高率で、今回、私がふるさと納税を行った佐賀県みやき町に関しては4割分のアマゾンギフト券が返礼品として送られて来ました。
5万円分の寄附をして、4割に相当する2万円分のアマゾンギフト券です。
2千円分は引かれるので、実際には、20,000-2,000=18,000分のプラスになる計算です。
さらに、今回は、ふるさと納税サイト「ふるさと本舗」を経由して申し込みをしたので、キャンペーンに よって、5%のアマゾンギフト券が貰えたので、+2,500円になり、トータルでは20,500円分のプラスとなりました。
ただふるさと納税サイト「ふるさと本舗」のキャンペーンは、その時期によるので、いつもと言う訳ではないです。
アマゾンギフト券はアマゾンのサイトで販売されているものであれば何でも購入できるので、返礼品として人気です。
ふるさと納税本来の趣旨は、「地域経済の振興のため、地元の特産品などを宣伝して、応援してくれる人を増やす... 総務省のふるさと納税サイトには、「三つの大きな意義」が掲げられています。
このような壮大な理想的な構想で、地方経済を活性化してより良い未来をつくるのが目的となっています。
現実的には、自治体間の返礼品競走のような感じになっている部分もあり、 今後は、アマゾンギフト券など、その自治体と直接関係のない返礼品は、制限されるようですが自分の好きな自治体を応援しつつ、お礼の品の返礼品が貰えるお得な制度などで、今年も利用していきたいと思ってます。
そして、将来、地方も活性化してより良い未来となれば良いのですが...