令和初の猛暑! iPhoneの高温注意の警告画面がでました

各地で令和初の猛暑日となりました。今日も5月にしては記録的な暑さでしたが、先日のゴールデンウィークの時に初めて、iPhoneで高温注意の警告画面を見ました。

iPhoneは、iPhone4から使っているのですが、このような警告画面があることを初めてしりました。

今年のゴールデンウィークは平成から令和へと改元があったので、最大の10連休となりましたが、お天気は日によってマチマチで、寒暖差が激しかったです。

そんな中、子供の日の5月5日は晴天に恵まれて、絶好の行楽日和となり、我が家も家族で多摩動物公園に行きました。
ちなみに、 5月5日は開園記念日で入園料無料となっています。
無料開放日なので、かなり混む事を覚悟して出かけたのですが、敷地が広大なせいか思ったほど、混んでいる感じはしませんでした。

それでも、普段に比べると混んでいたようで、園内を周るシャトルバスもゴールデンウィーク中は特別ルートとなっていました。
多摩動物公園は、多摩丘陵のエリアにあるので、アップダウンがある地形となっています。 ベビーカーや車いすだと、押す人は体力が必要です。(笑)

お昼時のレストランや各所に設置されているお弁当を食べる事のできるテーブルなんかも 、それなりに混んではいますが、なんとかテーブルを確保できました。

日差しがあるとやはり暑いので、木陰のテーブルは人気で、直射日光があたるテーブルです。
真夏の日差しではないので、暑いのですが、たまに吹く風に助けられて、園内で買ったお弁当を食べていました。

5月でも、直射日光は危険

iPhoneのバッテリーが少なくなっていたので、持参したモバイルバッテリーを接続して充電しながら、テーブルに裏返しに置いてました。
子供が時間を聞いてたので、iPhoneを見ると、初めて見る、見た事のない画面が...

私のiPhoneは黒いTPU素材のケースを使っています。
背面は真っ黒で、太陽光を思いっきり吸収しそうです。 確かに持った時も、かなり熱く、暑さでいつもより柔らかくなっていました。


この写真は、子供の持っていたミラーレスで撮りました。

初めての事で対応方法もわからなかったのですが、ケースもかなり熱を帯びている感じだったのでとりあえず、ケースを外して...日陰はなかったので、持ってきていたリックの中に入れました。
充電は中止しました。

しばらくは、そのままの画面だったのですが、5分くらいしてから、再度画面を確認すると通常の画面に戻っていました。

直射日光が差すテーブルに置いてから気付くまでに、そんなに時間が経っていなかったので、復帰も早かったのかも知れません。

あのまま気付かずに、直射日光の当たるテーブルに置いていたらどうなったんでしょう?

iPhoneにこのような「高温注意」の警告機能があったことは知らなかったのですが、万一、この 警告画面が出てしまったら、できることは、少しでも早く、熱を下げる事です。
とりあえず、出来る事は、下記のことくらいでしょうか?

iPhoneで高温注意の警告が出た時の対応は?!

・日陰に移動する。
・カバーをしていると、やはり熱がこもるので、カバーを外す。
・充電している場合は、充電を中止する。

※少しでも早く冷ます為には電源は切った方が良いです。

iPhoneの稼働温度は、0° ~ 35℃、保管時の温度は-20º ~ 45℃

夏の暑い季節でもそうですが、真冬の寒い季節でもスキーの時にゲレンデを持ち歩いていたりしますが特に使えなくなったことはありません。

寒いとバッテリーの持ちが悪く感じることはありますが、実際どの程度の範囲が許容範囲なのか調べてみたら、ちゃんとアップルのサイトに記載がありました。

iPhone、iPad、iPod touch (第 4 世代以降) の動作温度と温度管理

タイトルに書いた通りですが、周囲の温度が、0° ~ 35℃ の環境で使うようになっていました。
警告が出たという事は、35℃を超えていたようです。

保管時の温度は、-20º ~ 45℃ の範囲です。

真冬のゲレンデは0° 以下の事もありますけど、ウェアーの内ポケットに入れて持ち歩いているので実際には、0℃以下の条件で使う事はなさそうですが、長時間寒い中で使うのは避けた方が良さそうです。

逆に、夏の炎天下に胸ポケットなんかに入れておくのはダメそうです。

今回は大事に至らずよかったのですが、これからの季節、海とか山での直射日光には、自分への対策はもちろん、スマホにも対策が必要です。(笑)