日頃、肩こりの時にファイテンのパワーテープを凝っている部分に貼っています。
パワーテープの商品名が示すように、肩こりの改善効果をうたっているわけではないのですが、私にはかなり効果的なので、凝りを感じた時に、お風呂上がりのタイミングで貼って、そのまま寝ます。
次の日の朝には楽になる事が多いので、普通は朝、剥がしてしまうのですが、ひどい凝りの時には、なんとなく重い感じが残っている事もあります。
そのような時には、貼ったままで、仕事に出かけたりしてます。
ファイテンテープのメリットは、その効果もさることながら、通常の湿布薬のような匂いがない事がメリットです。
特に女性の場合は、匂いは気になると思いますが、その心配はありません。
見た目も目立ちにくい色で、表面にはファイテンの「P」マークが印字されているので、一般的なシップとは、一線を画しているのではないでしょうか?(笑)
目 次
突然の肩の痛みの原因は?
以前から、たまに、肩こりとは違う、肩の痛みを感じる事があったのですが、普段は、1日くらいで自然に治る事が多かったので、筋肉痛かな?という感覚であまり気にしていなかったのですが、先日の痛みはいつもと違い、寝る時になっても、かなり痛みを感じていました。
腕がいつものように上げる事ができずに、痛みで着替えにも苦労する感じになってしまいました。
肩の痛みで目が覚める
たぶん、寝返りのタイミングで目が覚めてしまったんだと思いますが、ちょっと動かすだけでも、かなりの痛みを感じるようになって、痛い方の肩を上にして、横になった状態でも、痛くて、なかなか寝付けませんでした。
感覚的には、肩も痛いのですが、肩から二の腕(上腕)あたりが痛みが広がっている感じでした。
両方の肩ではなく、今回の痛みは左肩でした。
普段は特に意識せずに、着替えたりしているのに、腕をスムーズに上げられないので、服を脱いだり、着たりするのにも、痛くないようにそーっと動かすなど、ちょっとして痛みでも、普段の健康のありがたみを再認識させられますね...
四十肩、五十肩って?
肩の痛みと言えば、思い出すキーワードは、四十肩や五十肩です。
まぁ、若い人は、思いつかないかも知れませんが、聞いた事はあるのではないでしょうか?
私的は、よく聞くキーワードなのですが、単純に「加齢による肩の痛み」くらいの認識しかなかったので、ちょっと調べてみました。
四十肩、五十肩とは「肩関節周囲炎」、「癒着性関節包炎」のこと
一般的には、四十肩、五十肩と呼ばれているように、40代、50代くらいに多く発生する、加齢が原因とは予測できるのですが、正式な病名は「肩関節周囲炎」、「癒着性関節包炎」です。
私たちの身体は、年齢とともに組織が変性することは避けられません。
上腕部の筋肉と骨をつなぐ腱板(けんばん)という組織が加齢により、変性し、炎症を起こす事が原因です。
アキレス腱は、よく聞く言葉ですが、「腱(けん)」とは、筋と骨とを結びつけている白い繊維性の組織を言います。
腱板(けんばん)は、肩甲骨と腕の骨(上腕骨)をつなぐ板状の腱です。
この部分に炎症が起こると、肩を動かす時に痛みが出たり、肩をある角度で動かす時に痛みがでるので、腕が上げられないなどの症状が出ます。
ファイテン メタックス テープを貼る場所
オススメの貼り方、使い方は解説されていますが、基本的には、どこに貼ってもOKです。
私はいつも、気になる箇所、痛く感じる箇所、押して気持ち良く感じる部位に貼っています。
今回、いつもの肩の痛みとは異なったので、いつも貼る背中側ではなく、肩を中心に前の部分に貼ってみました。
ファイテンの効果については、「ファイテンはなぜ効果があるのか?」にも書いていますので、参考にしてみて下さい。