よみうりランド プールWAI に行ってきました。 ナイト プールは猛暑にピッタリ!

今年は梅雨明けが記録的に早くて、暑さも猛暑を超えて、酷暑と表現される記録的な暑さになっています。

暑い夏と言えば、やはり涼を求めて水辺のレジャーですが、水辺といえども照りつける太陽の日差しは強く、日焼け対策もしっかりしないと、あとで大変な事になってしまいます。

そんな気候を反映してか、最近はナイトプールが流行りだとか...

首都圏のホテルでも、ナイトプール営業を行っている所も多いです。

ホテルのプールはゆったり過ごせそうですが、料金もお高いです。(笑)

雰囲気はちょっと違いますけど、よみうりランドのプール「WAI」では、週末の 金曜、土曜、日曜はナイトプールを開催しています。

休日などは、朝9時から夜の9時まで、12時間営業しています。

という事で、我が家でも、子供が夜のプールも行ってみたいというので、よみうりランドの プール「WAI」へ行ってきました。

やはり、夜遅くまでいることを考えると、土曜がベストですが、7 月は海の日の三連休があったので、中日の7月15日に行ってきました。

今回は、夜のプールも楽しみたいということなのですが、さすがに朝からでは時間も長く、疲れそうなので、昼過ぎに出かけました。

入場したのは、1時ちょっと前ですが、チケット売り場には、人は、ちらほらという感じです。

駐車場から見る、よみうりランド

駐車場は立体ですが、1階から3階の日陰のスペースは満車で、太陽がガンガン照りつける屋上しか空いてませんでした。

プールはよみうりランド内にあるので、プールに入るには、よみうりランド入園券とセットになったプール入場券が必要です。

目 次

プールへの入場

プール用チケット等を見せて、プールへの入場口を入ると、左に口ッカースペースがあり多くのロッカーがあります。

さらに奥には更衣室があって、そのスペースにも口ッカーがあります。

この時間だと更衣室での着替えも特に待ちもなく、着替えができました。
空いている口ッカーもありました。

ロッカーは大きさによって、3種類、価格も異なりますが、「お帰りボタン」を押すまでは 何回でも、自由に開閉ができます。

最後に「お帰りボタン」を押すと、100円が返却されます。

ロッカーは各プールサイドにもありますが、プールサイドの口ッカーは数が少ないです。
場所、時間帯によっては、空いているロッカーもありました。

よみうりランドのプールは5種類

よみうりランド 公式サイト(http://www.yomiuriland.com/wai/pool/)

波の出るプール

昼間は超込み

波が一定時間単位で発生します。
海岸のようにスロープ状になっていて、一番奥、正面にはステージがあります。
イペント等が行われるステージです。
一番深いところでも、1. 4メートル程度です。

スロープ状のところに、黄色のラインがあり、このラインより浅瀬では、写真撮影OKとなっています。

夕方になると昼間に比べて、空いてきました

スイミングプール

 

スイミングプールと言うと、コース割された学校のプールを想像しがちですが、形も四角ではないです。

泳ぐ方向も決まりはなく、自由です。

レジャープールなので、真剣に泳ぎを練習するプールではないです。
と言うか、混んでいるので、まともに泳げません。(笑〕
写真は夜なので、これでも、昼間よりは空いています。

プールサイドでは、「しゃぼんタイム」のナイトプール限定のイベントやってました。
15分毎に、シャボン玉が機械から、飛び出していました。

飛び込みプール

深さ5メートルのプールで、飛び込み台が3種類、それぞれ高さが異なります。
写真は、夜なので営業は終了していますが、昼間は結構並んでいて、順番に飛び込みという感じです。

アンパンマンプール

アンパンマンのキャラクターがあり、深さも浅くて、幼児向けプールです。
このプールは、唯一、写真撮影OKとなっています。

流れるプール

よみうりランド公式サイト(http://www.yomiuriland.com/wai/pool/)

水が一定方法に流れていて、浮き輪などに掴まって、流れに任せて移動できるので気持ち良いです。

流れに逆らって泳ぐのはNG で、注意されます。(笑)

15時からは、イベント「あひるレース」が開催されます。

このプールは、17時半終了で、ナイトプールの営業はありません。

プールサイドには、ラーメン、唐揚げ、クレープなどの売店があります。

よみうりランドプール WAIの混雑具合は? 持ち込み禁止事項

荷物などは、プールサイドにレジャーシートを敷いたり、ワンタッチのテントなどで自分のスペースを確保して、置いておく感じなのですが、既にいっぱいで、スペースを見つけるのも大変でした。

※持ち込めるテントの種類、大きさに制限があります。

詳しくは、よみうりランドの公式サイトで!

「よみうりランドプール 場内お持込み禁止物」

今回は特にレジャーシートも持っていかなかったので、大きな袋に荷物をまとめて入れて置いて置きました。

シートがないと自分のスペースが確保できないので、レジャーシートか簡易テントがあった方がいいです。
ただ、今回は風が意外にあったので、対策をしないと、飛ばれさるかも知れません (レジャーシートは、売店でも売っています)

プールでの貴重品の管理、お金、スマホはどうする?

泳いでいる間、貴重品をどうするかですが、基本的には、貴重品はロッカーに入れて、小額のお金は ジップロック等に入れて持ち歩くか、荷物と一緒にプールサイドに置いときます。

万一なくなっても許せる範囲の金額ですが...

遊泳中の写真撮影はダメなのですが、せっかくなので写真は撮りたいですよね。

ほとんどの人はスマホを使って撮っていました。

最近のは防水のスマホが多いですけど、さすがにそのままは持ち歩けないので、防水ケースに入れて首から下げている人も多かったです。

しっかり泳ぎたい場合は、使わない時はロッカーにしまうしかないですね。
荷物と一緒に置いておくにはリスクがありますから。

よみうりランドプールのロッカーの場所

プール入場口から入って、左手にロッカーエリアがあります。
奥の更衣室エリア周辺にもあるので、着替えなどの荷物を入れておく事ができます。

この場所だと、プールからはちょっと離れていますので、貴重品等の保管は各プールサイドにあるロッカーが便利なのですが、プールサイドにあるロッカーは数が少ないので、空いていない場合があります。

プールサイドのロッカー

ナイトプールで営業しているお店

写真クリック(タップ)で拡大します

プールには、レストラン「ラ・ピシーヌ」もあるのですが、営業終了は17時半で、ナイトプールの時間帯はビアガーデンになりますので、通常の営業はしていません。

ビアガーデンは2時間の飲み放題、食べ放題で、別料金です。
プールサイドには、いろいろ売店がありますが、ほとんどが通常のプール営業時間に合わせて終わってしまいます。

ナイトプールの時間帯に営業しているのは、ハンバーガーショップとラーメン店のみでした。

ジャイアントスカイリバー

よみうりランドプールには、滑り台が3つあります。
1 つは直線を滑り降りる滑り台、もうひとつは、曲線の曲がりくねったスロープを滑り降りる滑り台で、こちらは専用の浮き輪を使って滑る事もできます。

そして、最後、一番高い所から滑るのが、ジャイアントスカイリバーです。

よみうりランド公式サイト (http://www.yomiuriland.com/attraction/skyriver.html)

ゴムボートに乗って、曲線の白いスロープを滑り降ります。
他の滑り台は無料ですが、こちらは一人600円で、1台のゴムボートに最大4名まで乗る事ができます。

ちなみに、子供料金というものはなくて、大人も子供も一人600円です。(笑) 滑り台というか、アトラクションの1つですね。

今回、これに乗って見ました。

乗り場は、プールの一番奥にあります。 白い鉄製の階段を上って、乗り場に向かいます。

ジャイアントスカイリバーは、裸足で乗る? 待ち時間は?

階段の昇り口には、ビーチサンダルが多数、置かれていて、裸足で乗るの?と思ったのですが、そうすると、また、この場所までサンダルを取りに来なければならないので、とりあえず、そのまま ビーチサンダルは履いて、階段を上りました。

チケットは、階段を登り切った場所で、自動販売機で購入します。

係員もいるので、小銭がなくても大丈夫です。
(千円札は自動販売機で使えます)

少し上ったところで、既に待ち状態となったのですが、その階段の踊り場には、待ち時間50分の表示となっていました。

初めて乗るので、この状態が混んでいるのか?それとも通常はこんなものかわかりませんが、階段上から下の通路を見ると、待ち時間70分の表示が張られている場所が見えたので、今回は比較的空いている タイミングだったのでしょうか?

ちなみに、このアトラクション、よみうりランドの乗り物乗り放題の「ワンディパス」の対象なのですが、待ち時間があるので、何回も連続して乗れるってわけではないですね。

階段の上の方は、かなり風が強いので、プールで濡れた状態では寒く感じます。 風速が15メートル以上の場合、中止になるようです。

滑り始めが急になったいたり、途中、バウンドするような仕掛けがあるのでちょっとしたスリルを 味わえますが、そんなに過激ではないので、小さい子供でも楽しめます。

途中、自動で写真が撮られる場所があって、降りた後、気に入れば購入できるようになっています。

自動で撮影された写真

サービス版サイズ(同一写真、2枚)で千円と高いですが、我が家は子供がバッチリ写っていたので 購入しました。(笑)
撮影データのダウンロードもできます。

滑り下りるゴムボートには、ちょっとした小物を収納する袋状のものがあるので、濡れて困るようなものは、入れる事ができます。

水しぶきがかかることはあるかも知れませんが、ほとんど濡れる事はなかったです。

夜のプールは意外に寒い

昼間は照りつける太陽で、プールサイドにいるだけでかなり暑いです。
プールに居ても、しっかり水分を取らないと熱中症になるので、注意が必要です。
喉の渇きを感じなくても、水分補給は必要です。

昼間は、ほとんどイモ洗い状態の混雑ですが、タ方4時を過ぎると、多少、空いてきます。

この時間でも、太陽が出ていると、暑いのですが、ちょっと曇ったりすると、風もかなり吹いていたので、水からでると寒いです。
この時の水温が31℃だったので、水中の方が暖かかったです。

終了間際に、よみうりランドスタッフによるシンクロナイズドスイミングのショーがあったので、これを見てから帰ってきました。

よみうりランドスタッフによるシンクロナイズドスイミング