減りが早くなってきたiPhoneのバッテリーをモバイルルータから充電する

バッテリーの持ちが悪くなってきた。
今まで、スマホはiPhoneを使っていることは、こちらの記事でも書きましたが 、ある程度使っていると、どうしてもバッテリーの持ちが悪くなってきます。

当然、使い方にも影響されますが、朝、フル充電状態でも、夜まで持たないこともあります。

そんな時には、モバイルバッテリーがあると安心なのですが、私はモバイルルータも持ち歩いているので、なるべく荷物は減らしたいです。

モバイルバッテリーも持っているのですが、古い機種でちょっと重いです。

モバイルルータのバッテリー容量

私のモバイルルータは、LGのL-03Eという機種で、今となっては結構、古いのですが 容量は3,600mAhで比較的大きく、使い始めて、4年も経っているわりには意外に持ちがいいです。

このルータは、スマホなどを充電する給電機能もあるので、いざと言う時はモバイルバッテリーにもなるのですが、今まで、ルータから充電したことはありませんでした。
iPhone6のバッテリー容量は、1,810mAhなので、L-03Eのバッテリー容量は、iPhoneの約2倍です。
ちなみに現行機種のiPhone7のバッテリー容量は、1, 960mAhです。
ルータとスマホは機能が違うので、単純に容量を比較しても意味はないと思いますが 、このルータのバッテリーの容量が大きいのがわかります。

iPhoneとモバイルルータを充電ケーブルで接続する

モバイルルータ、L-03Eの接続口は、micro USB(micro B)で、付属の充電用ケーブルはmicroUSBとUSBとなっており、今あるケーブルを使ってiPhoneと接続するには、変換ケーブルが必要です。

調べてみると、L-03E用として、純正の変換ケープル、L01が販売されているというのは わかったのですが、古い機種の為か、既に販売終了となっていました…
これは、USB (メス)とmicro USB(micro B)のケーブルになっていて、これがあれば、iPhone付属の充電ケーブルを使って充電できそうです。

さらに、ネットで調べて行くと、あるサイトで、「付属のケーブル、L01」との文言が…?

えっ?!付属? ?

もしやと思い、L-03Eの空き箱の中を探してみると...
ケーブルが発見されました。(笑)

袋に入ったままのチャージャー用変換ケーブル L01(笑)

通常の充電ケーブルは使っていたのですが、変換ケーブルは必要ないと思い、そのまま 箱の中にしまって、存在を忘れていました。

モバイルルータ L-03Eを使って、iPhoneを充電する

モバイルルータを、iPhoneに接続する

ルータの画面に給電モードを選択する画面が表示されます。

モバイルで通信しながら、給電も可能です。

ルータから、iPhoneに充電中


 

という訳で、緊急時には、モバイルルータを使ってiPhoneを充電できるようになりました。