ユーエムエックスという会社から、勝手に540円の請求が引き落とされた件について、U-NEXTから回答が来ました

クレジットカードで、ユーエムエックスという会社から、使った覚えのない540円という金額が 引き落とされていた件については、クレジットカードで、ユーエムエックスという会社から、勝手に540円の請求が引き落とされた件の続報 で書きました。

ユーエムエックス(U-MX)という会社は、サービスを提供している会社で、実際にはU-NEXTが契約をしている顧客に対して案内しているので、U-NEXTから回答があると言う事で、回答待ち状態になっていました。

その回答の電話が本日、16日に来ました。

目 次

U-NEXTからの回答

6月くらいにあった案内は、キャンペーンの案内で、既にその窓口は閉鎖しているので、サポート窓口?から回答します...って感じで電話がありました。

このキャンペーンは、U-NEXTの顧客に対して、「お買い物優待サーピス」として案内したそうです。

私が一番不信感を抱いているのは、電話やショートメール(SMS)があったにせよ、登録もしていないのに、U-NEXTにあるクレジット情報を利用し、ユーエムエックス(U-MX)という会社が、勝手に毎月の利用料金として、540円を引き落としているという点です。

電話を受けた時点で、登録が完了する!?

担当者によると、なんと、電話で案内し、ショートメール(SMS)を送って良い旨を確認した時点で、登録が完了し、サービスに登録した事になるそうです。

そう言えば、ショートメール(SMS)の文面は、「お買い物優待サービス(L)の登録ありがとうございます。」ってなっています。
でも、迷惑メールなんかもこんな感じですよね(笑)

このやり方についても、びっくりなのですが、一応、電話の案内の時に、その説明を行い、無料期問に使って、解約する場合は、その時伝えた電話番号に電話連絡しないと解約にならないそうです。

解約は電話でないと出来ない...っていう時点で、手続きを面倒にする事によって、解約の件数を減らせる効果を期待していますよね...

請求内容の詳細

6月に案内電話が来て、6月に登録、6月、7月は二ヶ月の無料期間、8月以降に毎月の利用料540円が発生しているとの事でした。

8月分の請求が9月末に請求となり、実際の請求はクレジット会社によって変わるそうで、私の場合 は、その請求が10月分の引き落としとして発生したようです。

なので、8月、9月、10月は使った事になっていて、料金が発生しているそうです。

ただ、現在は11月ですが、10月分は特別に止める事ができるそうで…ほんと?!(笑)、二ヶ月分の料金1,080円は発生しますが、 今回は、まったく使っていないので...(当たり前、登録もしてないんだから)...返金してくれるそうです。

小額の返金なので、返金の方法は「JCBの商品券2,000円分」との事。

えっ!倍額?と思って、差額はどうなるのか、一応聞いてみると、返金の必要はないそうです。

まあ、そうでしょうが...カード会社にも電話したり、いろいろ無駄な時間も使っているので、迷惑料でしょうか?(笑)

個人情報、クレジット情報の扱いには問題がないのか?

小額とは言え、お金が戻る事になって、一安心なのですが、個人情報やクレジット情報が U-NEXTから、U-MXに流れている事に問題はないのか?を突っ込んでみました。

あくまでも、U-NEXT契約者の優待サービス、付加的なものなので、U-NEXTのクレジット情報を使っていることには問題ないという認識のようです。

なんとなく、こじつけ感があって、しっくりこないですけど、まぁ、法律的には問題なし...という事でしょうか?

しかし、U-NEXTの名義でなく、ユーエムエックス(U-MX)という聞いた事のない会社からの請求で、U-NEXTの請求とは別になっています。
この点についても聞いてみたのですが、代行請求という形で、法的に問題はないそうです。

まあ、U-NEXTは一応、一部上場企業であり、そこらへんは問題のないようにやっているとは思いますが...

では、その個人情報の扱いについて、どこかに記載されているのか?

ショートメール(SMS)で送られたURLにアクセスし、利用登録すると、個人情報の扱いについての記載があり、後日送られてきた、密閉式のハガキの中にも、記載があるとの事でした。

しかし、私の場合、そのサイトにもアクセスしていないし、利用登録もしていないのに、その扱いを確認する前に、登録が完了し、契約がスタートしている事に納得できませんね...

個人情報保護法...2017年5月30日から、改正個人情報保護法の全面施行

昔は、個人情報...氏名とか住所、電話番号の取り扱いと言っても、結構、いいかげんでした。
と言うか、そんなに深く考えていなかったと思います。
性善説で成り立っていたのでしょうが、現在はそういう時代ではないです。

今年、2017年の5月30日より、改正個人情報保護法の全面施行で、全ての企業に個人情報保護上の義務が発生しています。

 

個人情報を第三者に提供する場合は、原則、本人から同意が必要なはずです。

 

私の元々の情報は、USENでの光回線の契約だったはずですが、会社の合併などによって、現在は、U-NEXT光の契約となっています。

で、そのU-NEXTが行っている付加サービスの「お買い物優待サービス」を運営している、U-NEXTの関連会社のユーエムエックス(U-MX)でも利用されていると言う事です。

最初のUSENとの契約時の書類には、小さな文字で、そのような記載があったのでしょうか?
今となっては、わかりませんが、法律的には問題ないようになっているんでしょうね...

利用先の名称が、ユーエムエックスから、オカイモノユウタイサービスに変わっていた

クレジット会社から、11月分の請求が11月17日に来ました。

なんと名称が変わっていました!
びっくりです!

先月は「ユーエムエックス」だったのですが、今月は「オカイモノユータイサービス」に変わっていました。

これだけ見ると、実際にサービスを行っている会社、ユーエムエックス(U-MX)はわからなくなりますね。

実際には、個人情報がU-NEXTからU-MXに渡り、U-MXが利用している事がわからなくなりましたね...

実態は、U-NEXTの付加サービスとの事なので、わかりやすいようにU-NEXTの名前も併記されているとわかりやすいと思うのですが...

まとめ

どこから情報を仕入れているのかわからないのですが、携帯電話に投資の話や不動産関連の勧誘の電話がかかってくる事があります。
面倒なので、曖昧に答えてしまうこともあるのですが、キッパリと断らないと、後々面倒な事になってしまいますね...

本当にお得な情報や良い商品であれば、そんなに営業しなくても売れるだろうし、わざわざ手間をかけて、営業しなくてもいいですからね。

売れないから、ダイレクトメールしたり、勧誘電話をするわけですから...